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1月10日の相場状況

株式投資

こんばんは、しまちゃんです。

 

今日の東京市場は久しぶりの下落となり調整が入った形。まだ5日移動平均線の上を株価は行っているが、このあとさらに25日移動平均線を試す動きが続くのか、またはそこが抵抗になってしまうのか。なかなか目が離せない。


まだもう少し戻すように思えるチャートではあるのだがどうだろうか。

 -178,016円

私のゾンビ銘柄、サンワテクノスが良い具合に足を引っ張ってくれている。このままでは私がゾンビになりそうだ。

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数字で見る本日の相場

  • 日経平均 20,163.80 (-263.26/-1.29%)
  • TOPIX  1522.01 (-13.10/-0.85%)
  • 値上がり銘柄数 639
  • 値下がり銘柄数 1426
  • 売買代金 26,752億円

騰落レシオ:70.96(25日)

騰落レシオとは
騰落レシオとは一定期間の値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率を計算したテクニカル指標です。売られ過ぎ、買われ過ぎを判断する逆張りの指標になります。
騰落レシオ計算式: 25日騰落レシオ=25日間の値上がり銘柄数の合計÷25日間の値下がり銘柄数の合計×100
東証一部の全銘柄対象の25日騰落レシオが一般的です。120以上で買われすぎ80以下で売られすぎの目安となります。
https://nikkei225jp.com/data/touraku.php

騰落レシオと日経平均の関係をみる

緑実線=騰落レシオ(右目盛り) 左目盛りは日経平均

これは昨年7月頃からの騰落レシオ。赤い水平ラインは概ね騰落レシオ80。青い水平ラインが110~120くらい。日経平均と重ねてみると、だいたい赤いラインあたりで日経をロングして(買って)青いラインで売れば損はしないような気がする。または騰落レシオ120あたりでショートするのもありだ。今思えば(たらればだけど)、騰落レシオ120を超えた9月末と12月初旬にショートをしていれば100%勝てている。

この考えで行けば、現在騰落レシオは70前後なので冷静に、普通に考えればかなりの「買い場」と言えるのかもしれない。もちろん市場に大きなネガティブ要因がなければだが。

今日の気になる銘柄

1570 日経レバETF, 1357 日経ダブルインバース


騰落レシオと関連する話だが、もし中期(1~2か月)の日経の動きの目安がだいたいつくのであれば、日経平均と騰落レシオが高い時にダブルインバを買い、逆に日経平均と騰落レシオが低い時に日経レバレッジETFを買えば、またはヘッジとして場合によっては両方保有すれば、いい感じで勝てるのではないか、なんて調子のいいことを考えている。

しかし2017年のような上げ相場だと、逆に騰落レシオも高止まりしてあまり落ちてこず、この戦法は使えなさそうだ。

 

おわり

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