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12月14日の相場状況/丸紅を利確した

株式投資

こんばんは、しまちゃんです。

 

12月14日(金)の東京相場は荒れ気味であった。さあこれから22,600円を超えられるか?と試すと思っていたら、あえなく急落。今年の相場の動きを象徴しているような下げだった。さすがにこれは予想できなかった。

2018年12月14日 日経平均 日足

金曜日はダウも大幅下落となったし、残り僅かとなった今年もさらに厳しい相場環境が予想される。ここで、週も終わったことだし週足チャートを見てみる。

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日経平均(週足)

先週は何とか陽線で終了したものの、大きな上髭、下髭を付け相場の不安定さを表している。不気味に10月上旬につけた大きな上髭下髭陽線と似ている。もちろんその次の週からは長い陰線を引いている。もう一度年内に20,400円くらいを試す展開もあるのかもしれない。

TOPIX(週足)


こちらはTOPIXの週足。全体指標であるTOPIXは週足で年安となっている。そして陰線終了。今年はもう様子見の人が増えるだろう。やはり弱すぎる。やるにしても短期狙いか。

ダウ(週足)


ダウの週足はこんな感じ。もういつ年安を更新してもおかしくない位置にまできている。チャート的にはこちらも非常に厳しい。

 

 –18万円くらい

 

8002 丸紅の利益を確定した。それ以外はもちろんオール下げ。

数字で見る本日の相場

  • 日経平均 21,374.83 (-441.36/-2.02%)
  • TOPIX  1592.16 (-24.49/-1.51%)
  • 値上がり銘柄数 252
  • 値下がり銘柄数 1826
  • 売買代金 31,637億円←なぜか最近では多めの売買代金。ちょっと不気味。

騰落レシオ:82.04(25日)また売られ過ぎの水準に近付いてきた。明日再度下げるようなことがあれば、また何か(これまで挙げた中から)銘柄を買ってみようか。

騰落レシオとは
騰落レシオとは一定期間の値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率を計算したテクニカル指標です。売られ過ぎ、買われ過ぎを判断する逆張りの指標になります。
騰落レシオ計算式: 25日騰落レシオ=25日間の値上がり銘柄数の合計÷25日間の値下がり銘柄数の合計×100
東証一部の全銘柄対象の25日騰落レシオが一般的です。120以上で買われすぎ80以下で売られすぎの目安となります。
https://nikkei225jp.com/data/touraku.php

最近の利益


11月末より中間配当が7万円ほど、丸紅の売却益が8万円ほど。丸紅は14日(金)に、相場の下落スピードにビビって利確してしまった。ここ最近では会心のいいトレードができた(正味3日ほどで8万円の利益)。ただ、相場の下げほどには下げていないため、もう少し待つという手もあったかもしれない。

 

明日のデイトレ銘柄(の検証)

前日までは相場が上昇しており、調子に乗ってデイトレ用にピックアップしてみた銘柄のその日(14日)の様子を見てみる。


どれもひどい。安易に入るとやられるパターン。ただ私の場合、このチャートパターンで9:30頃を迎えたら、ほぼ間違いなくどれにも入らないだろう。だいたい一気に下がって戻ってきていないので分かり易い。日経の動きも当日は分かり易かった。

さて週明けはどうなるだろうか。今年の相場もあと2週だ。

 

おわり

 

 

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