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運転中に嫌な思いをさせてしまう/してしまう、の巻

雑記

こんばんは、しまちゃんです。

 

今日は朝から仕事だった。普段絶対起きないような時間に起きて、とある大学に赴いた。


天気が今日もとても良くて、朝寒かったので厚着していったら汗をかくくらいだった。

仕事はと言えば、そんなに忙しい内容ではないので途中抜け出してキャンパス内の写真を撮って回ったりしていた。


非常に広大なキャンパス。こんな晴天の日曜日に仕事なんてもったいないような気がする。太陽の無駄遣いだ!キャンパスではなく、キャンプにでも行きたい。


沖縄らしい、コンクリづくりのしっかりとした校舎ばかり。なお、各建物には大体巨大なシーサーが上の方に鎮座している。


今日の空は、偏光フィルタを効かせなくても同じくらいに青かった。


虫注意。これはクローズアップレンズを使用。あまりきれいな蝶ではない。

なお、この日もMagFilterをC-PLフィルターをつけたまま落としてしまった。よそ見していたので原因は不明。鏡筒が電源ONで伸びる際に何かに触れたっぽいが。

しかし今回も何とか無傷で生き延びた。意外と強い!?

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クラクションを鳴らしまくってしまう・・

仕事の帰りに道路上で非常に不愉快な思いをしたので、ここで吐き出させてほしい。これを読んだ方は、自分ならどう対応するか、考えてみてほしい。

ことの発端

家に帰る途上、比較的大きな国道から小さな路地を左折しようと思ったら、国道上に軽バンが停まっていた。路地を塞ぐような形で。停まり方が中途半端でハザードなども点灯しておらず、信号待ちの車のすぐ後ろ、ほんの少し左側に寄って停まっていたので私はてっきり信号待ちをしているものと思い後ろについた(嫌な予感はしたが)。

しかし信号が青になり、この車の前の車が動いても一向に行こうとしない。

軽めにクラクション

この車が動かないと私は左折ができないので(後続車も進めない)、私はクラクションを少し鳴らしてみた。ドライバーが乗っているのは確認済み。もちろん私は左ウインカーを出している。

しかし、この車は多少クラクションを鳴らしても、前に移動できるスペースがあるにも関わらず全く動こうとしなかった。それどころか、窓から腕を出して「前に行け」の合図を送ってきた。違う。そうじゃない。私は左に曲がりたいのだ。

歩道に少し乗り上げて左折を試みるも・・

仕方なしに歩道に多少乗り上げて行けるか試してみたが、縁石の切れ目(または低くなっているところ)はまだ少し先のようで、タイヤはあえなく「ゴツン」と当たり、タイヤが乗り上げられるような段差ではないことを感触として伝えてきた。

クラクション約1分

意外と冷静ではあったが、ムッとした私は、ここからクラクションを鳴らしまくった。その時間およそ1分ほど。もっと長かったか。その間、この車はまったく動かなかった。なお左の(またはその他の)バックミラーを見れば私の左ウインカーが目に入るはずなので、私が左折したいのは明らかに分かるはずである。

周りや後ろの車は、通り過ぎる際にこちらを何事かと見つつ通り過ぎて行った。この瞬間、私は明らかに道路上では関わってはいけないタイプの人間になっていた。

その後、やっと気づいたのか諦めたのかは分からないが、やっと少し前に移動してくれた。私は左折をすることができた。

自己嫌悪

私が最初に「不愉快な思い」と書いたのは、もちろん相手に対し不愉快な思いをしたというのもあるけど、自分がそんなことをしてしまい、自己嫌悪に陥ったということもある。最近判決が下った煽り運転の若者となんら変わらないのではないか、と。

正解の対応は?

私はどうすればよかったのだろうか。

  1. 少しバックして、右側から直進してやり過ごす
  2. 車を降りて、直接前に行くよう頼む
  3. 前の車の用事が済んで移動するまでそこで待つ

一番マトモで大人な対応は1番のように思えるが、車内で一旦「自分が正しい」となってしまうと、その「正しさ」を私は振りかざしてしまう傾向がある。本当は、そんなことは気にせずにやり過ごしてしまう寛大さや余裕が必要なのだろう(車内の嫌な思いも、すぐ忘れることには自信がある)。

しかし今でもやはり、「道を塞いでどかないのはどうなの!?」という気持ちも強い。

また、相手がヤンチャな車とかベンツであっても果たして同じ対応をしたのかという疑念が私の心に影を落としている。軽バンだからこそそんな尊大な態度をとることができたのかもしれないと考えると、自分の小ささや卑怯さが余計に際立って、情けなくなってくる。

まあ小さくて卑怯な人間であることは否定しないが。

恐らく一番の正解は、最初に車列に並ぶ際に、早めに危険を察知して少し距離を置いて停車するのがよかったのだろう。そうすれば、こいつが動かないのを確認して左折を諦め、舌打ちでもしながらやり過ごすことができる。しばらくは腹にどす黒い怨念が停滞するだろうが。

 

おわり

 

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