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ホムセン箱に中敷きを作る

バイク

こんにちは、しまちゃんです。

昨年11月にホムセン箱の取り付け方法を記事にしたが、その時は面倒臭くてまだ内部の底敷を作成していなかった。

しかし普段からヘルメットなどを入れっぱなしで運用していると、運転中にどうしても底部の金具やボルトに物が当たってガタガタと音をたてるので精神衛生上あまりよろしくなかった。

そういうわけで、休暇中の今日底敷を作成してしまおうと考えた。

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今回の作業で使用したもの

・中敷き(底敷)

セリアで購入した「クッションジョイントマット」。2枚入り。厚さは8mmある。これを2セット買ったが、1セットで全然足りた。つまり100円で作業可能。

・はさみ、新聞紙、ドリル(インパクトドライバー)

作業工程

正直こういった工作作業は苦手。うまくなりたい。今日作業した方法よりももっとマシな方法があるはず。

型取り


これが今回作業するホムセンボックス。ボルトがくる位置にはクッション側にちゃんと穴を開けてやる予定。

今日作業していて思ったんだが、バイク(とキャリア)に取付けた状態よりも、取り外して部屋の中で作業したほうが断然効率がいいと思う。


とりあえずその辺にあった新聞紙を中に敷いて、マジックで四辺に線を引いた。しかし底部は結構複雑な形をしており、線を引くのがなかなか難しい。この辺は結構適当。


ボルトの位置も適当にマークした。

カッティング


新聞紙に引いた線に合わせて中敷きに線を引いたが、とりあえず複雑な曲線は引けないのでまっすぐに引く。


しかしこの曲尺というのは、初めてまともに使ったけどこういった作業に非常に役に立つ。直角なのできれいに四角ができる。


このジョイントマットはハサミでサクサク切れたので、カッターでやるよりやり易いかもしれない。

現物合わせ

真四角に切って角を落としただけの状態で現物と合わせてみる。


何とか大丈夫そうだけど、短辺が微妙に湾曲していてそこが当たっている。

ボルト部に穴あけ


ジョイントマットと新聞紙を合わせたものをそのままひっくり返して、後ろ側からマジックでマーク済みのボルトの位置にドリルで穴開けした。地味に面倒くさい作業。


こういう穴あけ専用のドリルならうまくいくのかもしれない。


あとは実際にジョイントマットを箱に入れて、正確なボルトの位置を見ながら穴を広げたり調整を行った。ドリルで無理やり穴を広げているので汚い仕上がりになってしまうが、自分で使うだけなので問題ない。


最後に短辺の箱の出っ張り部分などをハサミでカットしていたらさらに汚くなってしまった。まあいいか・・。荷物にダメージがいかないという最低限の役割は果たしてくれるだろう。

【2020.5.10追記】
この中敷きを運用してしばらく経ちますが、ハッキリ言って作成して大正解でした。100円しかかかっていませんが、箱内部のガタガタ、ゴトゴトが大幅に減少して、荷物へのダメージも減っている模様。安心感がまるで違います。

おわり

 

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