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Giant Escape R3のディレーラーハンガーの交換

自転車

こんばんは、しまちゃんです。

今日は2007年製のGiant Escape R3のディレーラーハンガーを交換しました。

【2020.8.24追記】
このディレーラーハンガーは、リアディレーラーと共に再度交換しました。以下の記事で説明しています。

Giant Escape R3のリアディレーラーとディレーラーハンガーを交換&曲がりを再度修正
こんばんはしまちゃんです。 今日はまた沖縄に台風がやってきているので、家でのんびりGiant Escape R3のリアのディレイラー回りの修正を行った。ついでにフロントブレーキのワイヤー(インナーとアウター)の交換も行いました。 リアディレ...
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はじめに

もう購入してから13年も経っているGiant Escape R3ですが、度重なる転倒や事故(1回)、数えきれないほどの「ぶつけ」を乗り越え未だに元気です。今のEscapeの品質はどうか分かりませんが、私にとって台湾製のGiantの信頼性を非常に高めてくれた1台でもあります。その後購入したロード2台もやはりGiant製でした(Giantのロードはあまり人気ないけど)。

しかしさすがに長年使用していると色々と部品の交換が必要で、大部分の部品は交換済みです。大半は壊れたりしていなくとも趣味で交換したものですが。こんな感じ。

  • ハンドル両端カット
  • ハンドルグリップ(数回)
  • 前後ディレーラー
  • シフター(グリップシフトからシマノに交換)
  • 前後ブレーキ
  • ホイール(TCRについていたものを使用)
  • BB
  • クランク(チェーンリング)とペダル
  • シートポスト

ディレーラーハンガーの交換

曲がってね?


なんか曲がってない?というわけで交換だ!※実際は写真よりもひん曲がってます。

ここまで転倒などが多いとさすがにディレーラーが内側に曲がってきました。少なからず変速に影響があるようなので、今回は初めてディレーラーハンガーを交換して様子を見ます。もし改善しないようならリアディレーラーを買い直す予定。※実はディレーラーハンガーはだいぶ前に購入していましたが、机に入れたまま存在を忘れていました。


ディレーラーハンガー部分での曲がりが少なくても、ディレーラーの先の方では盛大に曲がります。

後輪をはずす


まずは後輪を外して車体を保持。


ディレーラーにはかなりぶつけた痕があります。

こいつが便利! -スタンド


このスタンド。フルサイズのメンテナンススタンドがなくとも、リアディレーラー等の整備ができて便利。なお、ホイールをつけたままだとフックの部分がスポークと干渉し易いのでフックを曲げたり位置調整が必要だった気がする。


畳めば小さくなる。小さくなる分、家族(特に妻)の批判もかわし易くなる。


↑こちらの製品(多分自分のより新しいバージョン)。結構いい値段する。


↑類似品で安いのもあるけど、畳めるかは不明。

紹介しようと色々調べていたら、今サンワダイレクトがフルサイズのメンテスタンドを出している模様。これ畳めるし安いし欲しくなってしまった・・。いや、マジで買おうかな・・。

これも便利! -USB充電卓上ライト

すみません。宣伝させてください。あまりにも便利なもので。

↑こんなの。現在売り切れ中。

↑こんなのでもOK。

何が便利なのかと言えば、これまではブログの記事作成のために部品などに当てる照明として利用していたのですが、整備の時にも非常に役に立ちます。USB充電なので好きなところに置いて必要な箇所を照らすのも楽だし、集中して照らしたい時は懐中電灯的な使い方もできます。

リヤディレーラーの取り外し


リヤディレーラーは5mmのボルト1本だけで留められているので、これを外してディレーラーを取り外してしまいます。


ボルトが外れると一気にガクンとディレーラー本体が落ちるので気を付けます。


完全に車体と分離しました。便利と言えば、このような整備用のトレーも本当に便利です。バイクの整備をするようになって気付きました。外した部品やネジ、ボルトなどをまとめて放り込んでおけます。家の中であれば床を汚さないように、屋外であれば部品を汚さないようにすることができます。

ディレーラーハンガーの取り外し


次にディレーラーハンガーを取り外します。ここは、2.5mm(多分)というよく分からないサイズのボルト2本で留まっていました。ソケットは持っていないので、携帯工具で外します。


そう言えばこのボルト再利用してしまった。


取り外し完了。13年間お疲れ様ですよホント。

新しいディレーラーハンガー


これ。

自分が購入したのはこの「69」というタイプ。850円で購入。合うか100%自信がないけど、とりあえず購入しました。


ほんの僅か、フレームとの間に隙間ができます。しかしそれ以外は問題なさそう。


逆側から。ディレーラーも取付けました。「Bテンションアジャストボルト」をディレーラーハンガーにあてがいます。

参考:
リアディレーラー締付トルク:8-10Nm

取付け完了!


ほぼまっすぐになりました。


一応問題はなさそう。

前後ディレーラーを調整して終了

この後、前後のディレーラーを再調整しました。どちらかと言えばこの調整の方が大変で時間を要した上、どうしてもチェーンとフロントディレーラーが擦れて音鳴りがする部分を消すことができませんでした。

しかしそれはフロントアウターでリアを低めのギアに持って行った場合や、逆にフロントインナー(とフロント真ん中)でリアを重めのギアに持って行った場合に限られるので、早めにフロントのギアチェンジを心がければ問題なさそう。

近々新しい自転車が来る予定なので、そいつともギヤの変速を見比べてみるとします。ノーマル(正常)の状態がよくわからないので。

 

おわり

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