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ビード上げ後、新しいホイールの軽さに感動する、の巻

自転車

こんばんは、しまちゃんです。

先日、Wiggleで新しく購入したホイールとタイヤを履いて会社に通勤してみた。

こちらのホイール、Pro Lite Revo A21W。無事にディスクローターの移植も完了し、タイヤも装着・・・したつもりが、なんかおかしい。

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ビードがあがらない

ビードがあがってないやんけ!タイヤ(後輪)装着後にすぐに気が付き、一旦完全にホイールからタイヤを完全に外し、付け直したりしたけど同じくらいの場所でやはりビードがあがらない現象が発生。

セロー250(バイク)では自分でやった時に一度経験しましたが、これまで何度も自転車のタイヤの付け外しをしてきてビードがあがらないのは初めて。


このサイドの部分についた線(跡)がリムが当たっていた場所。途中からあがっていないのが分かる。

このままの状態で会社に行ってみたけど、低速ではあまり気にならないもののスピードが乗るにつれて「ガタン・・・ガタン・・ガタン・ガタンガタン・・」と結構なバンピー感。無事に乗って帰ってこれたのが不思議なくらいです。

自転車のタイヤのビードをあげる

こんなことであまり困る人は少ないかもしれないけど、自分に対しての備忘録も兼ねて対処方法をまとめておきます。

あがっていない場所にテープを貼る


ビードがあがっていないのが全周とか毎回違う箇所などではなく、同じ場所のような気がしたため一応まずはビニールテープで目印を付けました。

秘密兵器!ビードワックスを塗りたくる!!


こちらの製品。セロー250の時に使用したもので、全然使っていない。まさか自転車で使うとは。


開けるとこんな感じ。ねっとりワックス。スポンジ付き。

調べると自転車用も売ってんのね・・。買うのであれば、最小限の量をおススメします。全然減らん。


面倒臭いので完全にはタイヤは外さず、タイヤレバーで持ち上げて該当箇所にぬりぬり。

空気を少し多めに入れて行き、ビードをあげる


あっさりビードがあがった。初めからこうしておけばよかった。他の箇所も全周OK。ビードワックスをキッチンペーパーなどで拭き取って完了。

Pro Lite Revo A21Wのインプレ

さてこの新しいホイールですが、現在まだロングライドなどには行っておらず主に通勤(約1kmの登りあり)などに使用しただけですが、簡単なインプレをしたいと思います(特に写真なし)。

とにかく軽い

まぁ、元がグラベル用のタイヤ(とホイール)なので当然と言えば当然ですが、もう笑っちゃうくらいにめちゃくちゃ軽いです。ゲームで言えばチートです。鈍感な私でも一漕ぎで分かりました。今まで死にそうになりながら帰宅時の坂を上っていたのは何だったんだろうか、と思ってしまいました。

坂で軽い

もう軽い軽い。心拍がいつものように上がってこないのに、スピードはなぜかいつもより出ているという不思議な感覚が味わえました。

漕ぎ出しで軽い

自転車は基本常にクランクを回しているわけですが、その一漕ぎ一漕ぎが軽いため、例えば信号待ちからスタートする際や、落ちたスピードを再度上げる時など、すべてにおいて軽さとスピード乗りの良さが体感できます。

気持ちよさが数段アップ

そんなわけで、すべての場面において軽さがイヤでも体感でき且つスピードの乗りも良いため、いわゆる「自転車に乗る爽快感」が数段レベルでアップしました。単純に乗っていてより楽しい自転車になったと言えます。巡行スピードもだいぶ上がっています。

もう別の自転車じゃん?

これはもう別の自転車になったようです。というか、ロードバイクになってしまったというか・・。っていうか、初めからロード買っておけばよかったんじゃ・・・?

しかし私がこのように感じるのは、前のホイールからの差が大きいという理由も大いにあります。例えば、エントリーロードバイクに乗っている人が最初から付属している鉄下駄のようなホイールからこのホイールに変えても、私ほどの違いは感じないかもしれません(それでも違いに感動はすると思います)。

いやぁ、このPro Lite Revo A21W、安いけどおススメですね。特に通勤用や練習用に。

おわり

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