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8137 サンワテクノスは買いか

株式投資

こんばんは、しまちゃんです。

 

今日は日曜日らしく、清く正しく怠惰に1日を過ごした。つまりほとんど何もやっていない。

しかし少しでも日曜日に爪痕を残そうと、妻と子どもが買い物をしている間、暗い駐車場の片隅で株の本を読んで少し勉強していた。

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8137 サンワテクノスは買いか

先日にも書いた通り、私は8137 サンワテクノスで超大幅な含み損を抱えている。本当に恥ずかしい限り。

反面教師/含み損の増やし方
こんばんは、しまちゃんです。 今日はいつも通りゆっくり目に起きて、相場がひと段落したころから相場には参加した。世間はバレンタインとか言っているが、私にはまったく関係がない。 そう言えば、今日の授業は生徒が全員女子であった...

マイナスは60%にも達し、にっちもさっちもいかない状態。これが100株ならいいのだが、3,000株も保有している。この額(買った当時2,400円くらい)で3,000株というのは私の買ったロットの中でも最大級だし、それがまさかここまで含み損になるとは思いもよらなかった。

サンワテクノスを購入した経緯

買った当時は(今でもそうだけど)かなりの初心者で、ある程度業績を見て悪くなければ銘柄にインしていた。地合も良かった。そこまでに至る株価(チャート)とか、相場全体の過熱感などはあまり気にしていなかった。そもそも長期で保有するつもりはなく、短期でのトレードのつもりで、もし下がれば「しばらく持ておけばいいかな」程度の認識。

そんなんだから、サンワテクノスの株価が高値の2,700円くらいから2,400円くらいまで下がってきたとき、「安い!」と思ってしまった。これは今でもあることだけど、なぜか「あと300円も上昇余地がある!」と思ってしまっていた。こうして私は、いわゆる「落ちるナイフ」を幾度となくつかむことになる。

いくら何でも売られ過ぎじゃないか

しかし、である。現在の価格は957円だ。これはいくら何でも売られ過ぎではないのか!

しかしまた、効率的市場仮設に立脚すれば、この株価はあらゆる情報がすでに株価に織り込まれた結果なので、当然である!ということも理解できる。実際にサンワテクノスは今回の業績下方修正を発表するだいぶ前(つまり業績が悪化する前)から株価は下がり始めていた。

この会社の売上の約3割を占める海外の景気も不透明感が増しているし、米中貿易摩擦の影響も無視できない。今回の業績発表にあたりサンワテクノスは以下のように述べている。

・・・通商問題の動向が世界経済に与える影響や、海外経済の不確実性、金融資本市場の
変動の影響に伴い景況に対する不透明感がありました。
当社グループの関連しております産業用エレクトロニクス・メカトロニクス業界におきましては、自動車向けの需要が引き続き堅調を維持しておりますが、半導体関連業界・産業機械業界につきましては、米中貿易摩擦により中国をはじめ複数のアジア諸国の経済成長に減速が見られ、当初見込んでいた市場の伸長に対して低調な展開となりました。

直近の業績


引用元:株探

今回の業績発表で、1株当たり純利益(予想)は130.9円。これに伴い、予想PERは7.3倍となった。

PER=株価÷1株当たり純利益 または、
PER=時価総額÷当期純利益
株価の水準を計るPERを見ると、純利益が下方修正され2019年3月期は21億円を予想しているが、それでもまだたった7.3倍である。

PER7.3倍は割安か

このPER7.3倍がどのくらいの数字なのか判断するために、業種の平均と比較してみる。サンワテクノスは「卸売業」に属する。問屋なのか・・。


東証が発表している業種別の平均PERなどの資料。卸売業での単純平均PERは約12倍。平均PBRは0.9倍。つまり、サンワテクノスは業種の平均と比較してもだいぶ低いことになる。予想PBRも0.5倍だ。1株当たりの純利益は今回の下方修正で業種平均を下回ってしまったが、それでも、例えばサンワテクノスのPERが適正(業種平均)である12倍前後まで回復すると仮定すると、その時の株価は

PER12倍×1株当たり当期純利益130.9倍=株価約1,571円

となる。なので、この下方修正したレベルに純利益が下がってしまったとしても、まだまだ株価は割安と判断できるのではないだろうか。

株主資本成長率はどうか

かぶ1000さん()がツイッターで最近つぶやかれたことだが、投資する上で重視するという株主資本成長率。これも最近知った用語で受け売りの知識だが、さっそくサンワテクノスの「株主資本成長率」を確認してみた。


10年で約2倍強。これがすごいのかどうかを判断する知識がないという・・。

まあしかし、悪くはないと思われる。

というわけで、サンワテクノスの現時点での株価957円は決して割高ではなく、むしろかなり割安であると判断できる。

しかしもちろん上にも述べたように、現在の世界の市況や特に自動車業界を取り巻く環境(自動車関連は軒並み減益だった)を考えると、迂闊に手を出せる銘柄ではない。今後利益がすぐには復活せずに減益が続く可能性だって十分ある。なので私であれば、この銘柄を新たに買うことはないだろう

損切りはしません!

だが、この銘柄は私に株の恐ろしさを教えてくれた銘柄でもあるし、上で触れたようにもう十分安くなってしまったので損切りはしないつもり。かといってナンピンもしない。しばらくはポートフォリオの中で眠っててもらうかな。倒産しないことを祈るばかり。

おわり

 

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