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中学生の息子の進路面談があった

雑記

こんばんは、しまちゃんです。

 

今日は朝、8時15分という、私にとっては超早朝に起床して末っ子(中学生)の面談に行ってきた。面談へは自転車で向かった。

これが面談ではなく週末の自転車でのお出かけであれば、比較的暖かくて気持ちの良い朝なので最高だったろうが、今日はあいにく中学校まで行かなければならない。

写真はないが、行きはずっと下りなので問題ないが帰りがひたすら登りで大変。しかもジーパンで行ったので足回りがパツパツで非常に漕ぎづらい。

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担任面談

面談はと言えば、単に担任の先生と志望校(高校)の確認をしただけ。事前に本人と担任の先生が志望校を決定しており、私は追認したのみ。この志望校も、ほんの数日前に聞かされていてもう変更できるようなタイミングではなかった。

息子の志望高校

当初息子は県内の工業高校を志望していた。まあ、実用的なことを勉強できるこの選択もありだろうと私は考えていた。教える側として、この高校の生徒が比較的熱心で琉球大に行く生徒も意外と多いというのも知っていた。電気関係やPC関係の事を学べるのは決してマイナスにならないどころか、将来はこのような実用的な知識は必ず役に立つ。中途半端な大学で中途半端な勉強をするくらいなら、高校から専門知識を学ぶ方がよっぽど賢明な選択だ。昔は工業高校と言えばビーバップハイスクールのような不良の巣窟のイメージだったが、私が接するこの工業高校の生徒は皆熱心で礼儀正しい生徒ばかりだった。「城東工業」とは程遠い。

しかし息子は県内の普通高校(普通科ではない)に志望変更していた。しかも卒業生の進路はほとんどが専門学校か就職という感じの高校だ。これは、進路としてはあまり良いパターンではない、と思う。途中で大学進学を考えてもほとんどムリだし、高校→専門学校というのは偏見かもしれないが将来職業選択の幅を極端に狭める。2つの意味で。

高校→専門学校の問題点

世間一般のマイナスイメージ

まず、世間一般の大人から見るとどうしても高校→専門学校の組み合わせは「勉強したくない」グループの典型的進路に写る。どこも行けないけど就職もしたくないからとりあえず「専門」?みたいな。

そのようなイメージがあれば、一般企業はこれらの人材に対してあまり積極的にアプローチしづらいのではないか。

もちろんこれは、私の勝手なイメージ及び偏見。実際には高校→専門学校で立派にその専門職に就いている(しかも優秀)な人も私は知っている。

専門以外の分野への進路がほぼない

何かについての「専門」性を学び始めたはいいが、それが自分には合わないと結論を下した場合はほぼつぶしが効かない。みんながみんな、専門以外の分野で「うっちゃん」のように大成するわけではない。

ただ、高校の3年間で本当に自分のやりたいことを見つけ、それを学ぶための受け皿として専門学校に入学するのであればそれはそれで全く問題ないだろう。

要はどこに行こうが、本当に自分のやりたいこと、「これだ!」というのを見つけ、それにいかに早くから傾倒できるかだ。その時に採れる選択肢が、単純に専門学校卒よりも大学卒の方が多いというだけの話。

 

今日のおやつ


私はお菓子大好き人間。今日のおやつはチロルチョコ(きなこもち味)、しっとりソフトクッキー、そして定番のバームロール。これにアールグレイの紅茶。毎晩こんなことをしているから太る。

 

おわり

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