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GROWTAC GT ROLLER FLEX3(固定ローラー)をVitus Substance(グラベルロード)で試す

自転車

こんばんは、しまちゃんです。

 

今日の沖縄地方は、やっと少し涼しくなってくれた。といっても最高気温24度くらいだけど。なお今日もあまり天気は良くなく、いよいよ冬の天気(雨が多い)に近づいてきた感じだ。


那覇市、5時頃

朝から相場のチェックもほどほどに、今日は私が持っている自転車のトレーニングマシンである固定ローラーのGROWTAC GT ROLLER FLEX3に、グラベルロードのVitus Substanceが使用できるか試してみたのでその様子をお伝えする。

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GROWTAC GT ROLLER FLEX3

全体像


全体像。2017年の1月に7万円くらいで購入した。その時はまだバリバリ自転車のトレーニングに勤しんでいたので、昨年くらいまではほぼ毎日乗っていた。今年はまだ0回だ!久しぶりに引っ張り出してみた。


仕舞う時はこのように羽(脚)をたたむとコンパクトになる。これでもかなり奥様には邪魔者扱いされてきた。油断すると、なんでも捨てられてしまう。


基本細長い形なので、壁際とかに置いておくことになる。

各部の詳細


ヘッド部(モーションコントローラー)。ここにホイールを抜いたフロントフォークを置く。固定は普通のクイックリリースの要領とまったく同じ。


これは羽を固定するレバー。使用中に羽が動くことはないので、このレバーを毎回操作し固定することは(私の場合)ない。なお脚の部分は高さ調節可能となっているので、床に合わせて調節する。これが床にピッタリと接地していないと、振動や騒音の原因になる。


負荷を調節するレバー。しっかりとクリック感のような節度がある。10段階で調節可能。ロードでは上から3クリック目でトレーニングしていた。辞めてしまったけど、Zwiftでもこの節度(負荷)でやっていたような気がするが思い出せない。


クイックリリース部。適当にその辺に転がってた物を使用している。本体に付属はしていない。今回の一番の懸念事項は、ディスクブレーキのついたVitus Substanceのフォークの幅がこれに合うかどうかだったが、事前にスケールで測ってみた限りでは大丈夫そうだった。


誇らしげなMade by Japanの文字。Made “in” Japanではないの?どうでもいいけど。まさかパチモン!?


脚の高さを調整できるのをアピールするのと、真ん中の部分がしっかりと接地していなければならないという注意を促すシール。


本体フレーム部には「GT-ROLLER FLEX3」のロゴ。


肝心の負荷用ローラー部(フライホイール)。ここが回転する。使用後、この部分は結構熱くなる。負荷はこの裏側についているマグネットがこの鉄に近くなったり遠くなったりすることによって調整する仕組み。なんか発電もできそうな仕組みだ。


中央のバネの奥の部品(埃で汚れている)がマグネット。手前のワイヤーで押したり引いたりしている。


裏側から。


タイヤはこの白い部分(樹脂ローラー)に乗せる。材質はプラスチックだと思われる。幅が意外とないので、最初はホイールが左右に振れてストッパーに当たるか落ちるんじゃないかと心配だったが、実際に使用してみるとまったくそんなことはなく、漕いでいる最中もホイールはそこまで左右に動かなかった。


こちらは本体の長さ調整用の機構。ボルトを合計4本緩め前後に動かして固定する。自転車のホイールベース長の違いによって変化させる。

Vitus Substanceを乗っけてみる

干渉等ないかの確認


フロントホイールを外して、とりあえずドカンと乗っけてみる。心配されたフロントフォークの幅はまったく問題なかった。


幅はOK。ブレーキなど、動きに干渉するパーツもなし。ちなみに今回調べたら、スルーアクスル対応のGT ROLLERも発売されているようだ。


はい、大丈夫ね。一応確認。


左右に、


軽く振ってみる。問題なし。隙間に注目。GT ROLLERはこの部分が前後左右に動くことによってよりリアルな乗車感覚を表現している。非常に画期的な商品だ。またここが正にこの商品のウリでもある。

ホイールベースのための調整


この樹脂ローラー部両方を回してみる。説明書によると、白いローラー部を両方とも内側・外側に同時に回して自転車のホイールが動かない位置が適正な位置。どちらかにホイールが回ってしまうということは本体の長さの調節が必要ということだ。


もちろんVitus Substanceはこれまでに乗っけてきた自転車(Giant TCR AdvancedとEscape R3)とはホイールベース長が異なるため、調整が必要だった。この自転車が一番長く、一番短いのはGiant TCR Advancedだった。


この位置が適正だった。

実際に乗車、漕いでみる

調整が済んで干渉等もないことを確認できたので、実際に乗って確認してみる。


カメラをタイマーにして急いで自転車に飛び乗る。三脚を倒しそうになった。乗車位置はこのGT ROLLERの分高くなっているし、車体が直立しているので、通常の乗車よりも「よじ登る」感が強い。


リアホイールの位置は若干右寄りになる。これは以前から。理由は不明。(説明書によると、調整できるようだ。)

音はかなりうるさい。覚えていないが、これはやはり幅23cのロードよりもうるさいかもしれない。タイヤが太い分仕方ないか。


モーションコントローラーの動き。


こんな感じで動く。なお今回、このフロント周りもゴツゴツ結構な音を発していた。脚の調整がもう少し必要なのかもしれない。

まとめ

今日はセットアップのみで終わってしまい、ちゃんとしたトレーニングはできず。しかし今後増々天気が悪くなる傾向にある沖縄でも、気にせずにhuluなんかを見ながらトレーニングに励むことができる。というか、外で乗れと言う話だが。

結束バンドをサイコンに取り付けた

おまけ。昨日結束バンドが中国から到着したので、自転車がGT ROLLERに乗っている間に取り付けた。GT ROLLERは油分などを伴わない整備にも威力を発揮する。


といっても穴から通して固定するだけ。新に到着した結束バンドは、幅・色形などまったくサイコンについてきたものと一緒だった。自転車回りに幅広く活躍してくれそう。強度はあまり期待できないが。


余分な長さをカットして完成!今度こそしっかりと反対側も穴に通っていることを確認した。

 

おわり

 

 

 

 

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