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11月1か月の投資資産増減状況報告

株式投資

こんばんは、しまちゃんです。

 

早くも11月が終わり、いよいよ2018年最後の月となった。私は投資の資金管理を月ごとに行っていて、その月の資産の増減を正確に記録して定点観測をしている。もちろん毎日の増減も見ているのだが、それはあくまでもアプリ内に入れている数字なので投資信託の数字などで多少の誤差が生じる。

今日は11月単月の投資資産状況の増減を見ていきたい。

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11月の日経平均株価の推移

私は先日の相場の急落以降ほとんど株式を売買していないため、投資資産は必然的に日経平均株価に左右されることになる。これは持株がすべて東証1部の銘柄であることにも由来する。なので、日経平均が上がれば私の投資資産も増え、下がれば資産も減る。


こちらはリニューアルした四季報オンラインのチャートから。赤い実線が10月末時点の日経平均の位置。この日の終値は21,920円であった。そして赤い点線は11月30日の日経平均。この日の終値は22,351円。上げ幅は1か月で431円。ちょうど2%ほどの上昇率であった。

私の11月の投資資産の増減

+378,623円(増加率+1.96%)

日経平均の上昇率にはわずかに及ばなかったものの、なんとか2%ほど資産の減りを取り戻してくれた1か月となってホッとしているところだ。

しかし10月の1か月は今から振り返ると本当にひどかった。これは改めて日経平均株価のチャートを見れば明らかだが、24,000円台の浮かれ相場から一気に21,000円台に叩き落されている。この1月で私の投資資産も一気に10%分が消し飛んだ。

今後の投資プラン

これからどうするか。これは以前にも書いたことだが、私は残念ながら株式投資において現時点であまり素質があるとは言えないことがはっきりとしたので、ボラティリティの大きないわゆる仕手株や中小型株に手を出すよりかは安全に東証1部の大型優良株に活路を見出し、資産を増やしていくことにしたい。(ただし相場付きがよくなれば再度デイトレにも復活していきたい。)

ただしこれまでで株式投資は「タイミングが命」ということを痛いほど思い知らされたので、余力があるからとは言え闇雲にロングポジションを持つのではなく、あくまで全体相場の暴落を待つ。この暴落時にある程度の現金余力を持っておくには、現在不良債権化している含み損銘柄を極力買値付近で売却しておき、一旦スタートラインまで戻すことが必要だ。

このため、私にとってはまずは相場が1度上昇気流に乗ってもらう必要がある。その時にはデイトレでなんとか日銭を稼ぎつつ、不良債権株の解消に努める。

その後暴落が起これば、銘柄の選定をしながら虎視眈々と優良銘柄の購入タイミングを計る。

もちろん、どこが相場の頂点でどこが底かは誰にもわからないのが難しいところだ。

しかし分かるのは、今は買い時でも売り時でもないということ。そしてアメリカが中国への追加関税を90日間猶予したという今日のニュースを受け、来週以降さらに相場は上昇するかもしれない。

この近づきつつある売りのタイミングを逃さないようにしたい(買値までは戻さない可能性も高いが)。

 

おわり

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