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コミネのジャケットに物申す!

バイク

こんばんは、しまちゃんです。

今日は、コミネのジャケットにちょっと物申したいと思います(いきなり)。

 

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みんな大好きコミネのジャケット

私は、個人的にはコミネのジャケットに並々ならぬ執着心を覚えています。もう覚えている限りずっとコミネのジャケットしか買っていないわけですが、コミネのジャケットの何にそんなに惹かれるのかと聞かれれば、もちろん一番は「コスパ」ということになります。

ここがいい、コミネの製品

何といっても、コミネの製品は品質と価格のバランスが素晴らしい。また、痒いところに手が届く(そしてバイク乗りのことを熟知した)機能性や防風、防寒、防雨性能も申し分ない。デザインもまぁまぁ(と思う)。そして安い。

一消費者としてこのような製品(そしてその背後にある企業)に出会った時に感じるのは、モノづくりに対する真摯で誠実な姿勢です。そのようなアティチュードを有する企業のモノは安心して購入することができるし、また、私的には製品というよりはそういった「企業に対する信頼・好感度」を買っていると言っても過言ではないかと思います。

「コミネならこんなジャケットを2万円台ではなく、1万円台で売ってくれる!」という信頼感・・。(でもなぜか巷ではコミネは結構バカにされているという・・。)

止水ファスナーはやめて・・・


しかし、である。止水ファスナーである。コミネのジャケットは、大概ファスナーがクソである!こちらの3年程前に購入したジャケット(JK-597)も、ある雨の走行後脱ごうとしたら止水ファスナーが壊れ、危うくジャケットのまま布団に入らなければいけないところでした。


これまだ売ってるのね・・。

安かろう悪かろう?

一般的にコミネのジャケットを買う層の人というのは、「安かろう悪かろう」で買うのではなく、「安いのにいい品質」のモノを長く使いたいという気持ちが強いのではないかと思います(勝手な想像)。自分がそうです。

しかし、ファスナーは壊れるとなかなか自分でも修理できないし、頼むとなるとかなりの金額がかかります。しかもファスナーは壊れるとその製品すべてが使用不能になります。上記の写真のジャケットもファスナー以外は全く問題がなかったにも関わらず、結局は泣く泣く捨てざるを得なくなりました。

コミネは、ファスナーの防水は少しくらい妥協してもいいから、止水ファスナーはやめてもらえないだろうか・・・。

これはコミネに限ったことではないけど、止水ファスナーは壊れやすい。

というわけで最近買ったコミネ

そして懲りずにまた買いました、コミネ。


JK-604


最初からすべてのプロテクターが標準装備。


胸のベンチレーションのファスナーは止水ファスナーだけど、全面は普通のファスナー。


背面。

正直言って失敗・・

今回買ったこの「JK-604」、見た目はカジュアルで結構好みなのですが、写真からも分かる通り生地がカジュアル過ぎてバイクに乗ると「スースー」します。特に腕。生地のイメージとしては、バイクジャケットというよりも完全にユニクロのパーカーのそれです。

雨も通します。しかし、雨や風を凌ごうと上にカッパなり別のジャケットを羽織ろうにも、内部にプロテクターをフル装備しているからか、かなりモコモコしていてほとんど不可能に近いです。

結局、沖縄の冬でさえ寒い思いをします。秋冬用とありますが、実際には秋口が限界でしょうか。しかも好天限定。いろいろと中途半端なジャケットでちょっと残念でした。

速攻で別のを買おうと思ったけど、妻に怒られてこの冬は寒いジャケットで過ごすことが決定しました。

まあこれからも懲りずにコミネを買い続けたいと思います。
(ちなみに夏用のメッシュジャケットはもう5~6年現役です。)

おわり

 

 

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