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保有投資信託の損益ランキング

株式投資

おはようございます。しまちゃんです。

 

今日もいい天気で沖縄地方は暑いくらいの陽気になっている。洗濯日和。家族の洗濯は主に私が行っている。妻の洗濯物は、少しでも皺になるとすごい剣幕で文句を言われるので気を遣う。

 

今日の東京市場は大幅高でスタートし上げ幅も一時200円を越えていたが、突然下げに転じマイナス圏まで沈んだあと、10時頃現在では47円ほどプラスで推移している。アメリカの中間選挙が市場にどれだけ影響を与えるのか、注視したい。

前引けした現在、再度上げに転じており結局プラス272円の大幅高で前場が終了した。こんな乱高下の日はトレードしないに限る。とはいえ、チャートをよくみると9時半くらいから上がってくるよくあるパターンだったりする。私はこのパターンで昨年はデイトレで稼いでいた。

 

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昨日の資産増減

+73,301円

 

細かくは見ていないが、個別株、投資信託ともに全体的に好調だった。相場を始めてからこれくらいの増減では驚かなくなってしまった。30万円くらいのプラスで「おお、やった」といった感じ。先日の日経の戻しでは1日で50万円以上増えた日もある。

しかしもちろん暴落すると、平気で1日で100万円以上マイナスとなる。そして昨日書いた通り、全体としてはまだまだ大幅マイナスだ。

私が株でいかに大損をしたか
こんばんは、しまちゃんです。 今日の沖縄地方は、雲一つない秋晴れとなっている。空気も澄んでおり、なんだか内地の秋みたいだ。 これは今朝9時の私の長男。痩せてノックアウトされた曙ではない。まさにスマホの影響だ!昨日の夜は映画を見ていた。これで

 

投資信託損益ランキング

私が現在保有している投資信託は以下の5つだ。特定口座で4つ、NISAで2つ保有しているが、双方に「ひふみ投信」を持っているので数では5つとなる。また、途中でうまく利益を確定した日経のインデックス投信もある。確か15万円ほどプラスだったか。

  • ひふみプラス
  • ニッセイ外国株式インデックスファンド
  • MHAM新興成長株オープン
  • 日本新興株オープン
  • i Free NYダウ

投資信託の選択にあたっては、全体的な作戦としては以下の本を、そして具体的な商品についてはここ数年でリターンの大きいものを中心に選んでいった。

これらの購入時期は、2017年9月以降私が投資を開始した直後に買ったものや、2018年2月に暴落する直前に買ったものなどバラバラ。買ってから大体10か月から1年ちょっとくらいの範囲に収まっている。投資金額はそれぞれ70万円くらいから200万円ほど。ランキングは今日時点となる。それでは早速見ていこう。

1位.i Free NYダウ

+213,902円 増益率+17.8%

なんと1位はNYダウのインデックス(指数)投資信託だった。投資のプロが運営しているアクティブな投資信託よりも成績が良かったのは皮肉だ。これは、今年日本市場が不調だった半面アメリカ市場は概ね好調だったことに起因している。NY市場も2度ほど暴落したが、日本とは違いNYはしっかりとその後反発し、上昇を維持した。

2位.ニッセイ外国株式インデックスファンド

+145,592円 損益率 +9.7%

細かい運用内容は把握していないが、これもNY市場が好調だったことがプラスの大きな要因だろう。今年はアメリカを代表する外国株の完全勝利がはっきりとした。

3位.日本新興株オープン

+94,371円 損益率 +9.4%

今年の新興市場のひどい値動きを鑑みるとかなり善戦している。買った時期も関係しており、初期に買ったためまだプラスを維持している。

4位.MHAM新興成長株オープン

-30,644円 損益率 -3.8%

ここからマイナスとなる。ただしこの投信は買ったタイミングが悪く、このマイナスも無理はない。幸いなことに、この投信は投資額が80万円ほどと他の投信に比べ少ないためダメージも最小限に留まっている。

5位.ひふみプラス

-94,098円 損益率 -4.3%

ひふみ投信は最も初期に買って、毎日数千円~数万円増え続ける金額を見て非常に感動した投資信託で思い入れも大きい。藤野さんに任せておけばOK。そう信じて疑わなかった。しかし最近ではTOPIXにも劣る惨憺たる運用成績を見せつけられるにつけ、その信頼も揺らいでいる。ただまだ完全に信頼を失ったわけではないので、本当に頑張ってほしい。この不調は一過性のものだと信じたい。

なおひふみ投信は初期に買ったものはまだプラス、NISA枠で今年に入って買ったものが大幅マイナス、トータルマイナスという状況だ。

トータル損益

+329,123円(税引前) 損益率 +4.9% (他に15万円ほどのプラス)

1日数十万円単位で増減することもある株式投資に比べれば、この1年で33万円ほどのプラスはたいしたことのないように見える。しかし個別株で大損し、株式投資の才能のなさが露呈してしまった私にとって、このプラスはものすごく価値がある33万円だ。

 

現在銀行の金利は0.05%からよくて0.1%程度。これは、100万円を預け入れても1年後には500円~1,000円程度しか資産が増えていないことを意味する。

一方私の投資信託の損益率は約+5%だったので、ざっと銀行預金の50倍~100倍の運用効率だったことになる。100万円を預け入れていれば1年後には約5万円のプラスだ。ついでに複利効果もある。アメリカ株に至っては約18%にせまる。町で「金利20%ですよ」と勧誘されたら詐欺を疑ったほうがいいが、実際ダウはそれに近いくらいの上げを見せた。これは現実だ。

 

結果論だが、投資額を最初からすべて投資信託に回し、自分は朝から相場なんか見てストレスを溜めずに自由にネットサーフィンでもしていれば勝手にお金は増えていたのだ。現実はといえば、お金と髪は減り、白髪とストレスが増えた。あと鼻毛と眉毛もなぜか増えた。(眉毛は妻に強制的にカットされる。)

投資を「信じて託す」と書いて投資信託。来年は本当に投資を他人に「信じて託し」ていいのか。その真価がさらに問われる1年になりそう。

さて前引け。前場が引けると、私の中では本職スタートの鐘が鳴る。

 

おわり


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