こんばんは、しまちゃんです。
今年最後の東京市場は、わずかに反落して終了した。昨日のダウでプラスになるのではないかと期待したが、だらだらと下げる展開。しかし大引け間際、まるで「何か」に蹴飛ばされるようにいきなりチャートがジャンプして20,000円を辛うじてキープして終了した。
こうして2018年の東京市場の大納会は、前年の終値(22,764.9円)を7年ぶりに超えられずに引けたのだった。これが来年以降の下落相場の引き金にならなければいいが。
2018年日経平均 週足
1年が終了したので、今年の日経平均の週足を確認してみる。
大まかに、52週(1年)移動平均線が10月まではサポートとして機能していた様子が分かる。それを割り込むと、今度はそれが逆に抵抗線になってしまっている。なので、少なくとも短期的には最大でこの22,300円あたりまでは反発はありえそう。ただ、あまり来年の展望は良くなさそうだ。
思えば、10月から12月の3か月で1年間の高値から安値へと一気に駆け落ちて行ったという1年だった。
2018年 TOPIX週足
TOPIXは1817ポイント付近が抵抗となり、それを超えられずに終了。日経平均とは異なり、TOPIXは早めに下落トレンドの警告を発していたような気がする。移動平均という指標だけを見れば、13週移動平均線がすべての線を割り込んだ8月以降、1度も再び上抜くことなく終わってしまっている。まあ後付けだけど。
2018年 マザーズ週足
見るも無残な2018年マザーズ。ついこの間まで1,000ポイント台だった気がする。
-26,175円
最近のハイボラ相場の中にあっては久々の一桁万円台の変動。まあ、大納会くらいは静かで良いか。
数字で見る本日の相場
- 日経平均 20,014.77 (-62.85/-0.31%)
- TOPIX 1494.09 (-7.54/-0.50%)
- 値上がり銘柄数 891
- 値下がり銘柄数 1166
- 売買代金 20,293億円
騰落レシオ:77.88(25日)
騰落レシオとは
騰落レシオとは一定期間の値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率を計算したテクニカル指標です。売られ過ぎ、買われ過ぎを判断する逆張りの指標になります。
騰落レシオ計算式: 25日騰落レシオ=25日間の値上がり銘柄数の合計÷25日間の値下がり銘柄数の合計×100
東証一部の全銘柄対象の25日騰落レシオが一般的です。120以上で買われすぎ80以下で売られすぎの目安となります。
https://nikkei225jp.com/data/touraku.php
今日のゴミ株処分(年末の掃除)
そう言えば今まで忘れていたが、今日TATERUの株を処分した。もう価格も見ずに、成行で引け直前に売りボタンを押した。まあ300円の100株だけなので損害は軽微だが、昨日処分しておくんだった。「今年の汚れ、今年のうちに」、だ。
多分この銘柄のことを次に思い出すのは、ニュースになる時かQUOカード3,000円分が届いた時だろう。
近日中に今月と今年の資産変動の総括をしてみようか。大幅マイナスは確定だが、何百万円マイナスなのか興味ある。来年はプラスになればいいなあ。
おわり
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