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英検1級の二次試験(面接)について

英語

こんばんは、しまちゃんです。

今日英検1級の二次試験を受験してきたので、その内容について触れたいと思います。

とは言え、あまり特別なこともないので、興味深かった事についてシェアしたいと思います。

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英検1級二次試験の勉強について

一次試験に合格してからここまで、勉強方法としてはやはり一次試験と同様に過去問を中心に行いました。

二次試験の内容は、与えられた5つのトピックの内1つを選択し、それについて2分で意見を述べ、その後の面接官の質問(自分が2分で話した内容についての質問)にも答える、というもの。

正直一次試験の時とは異なり、与えられるトピックの範囲も広いため勉強(というか準備)もやりずらくほとんどモチベーションが上がらないまま今日の本番を迎えました。

勉強方法としては、過去問をタイマーで時間を計りつつ、話しやすいトピックを選択して2分でひたすらしゃべる、というもの。

正直話すのはどちらかと言えば得意な方ですが、面接官の質問まで想定したり問題(トピック)を想定したりするほどのモチベーションはまったく上がらず。

英検1級二次試験

とにかく待つ・・

到着すると、控室で1時間以上待たされました。その間、マークシート(面接カード)に生年月日や受験番号などをマークしておきます。

順番によっては自分のようにかなり待たされるため、しかもこの間スマホを電源を切った上で専用ビニール袋に入れさせられてしまうため、かなりヒマとなります。※電子機器もしまわなければならない。

なので、本や英検の対策本などを持って行った方がいいかもしれません。

面接カード、という名の採点表

実はこの時にマークする「面接カード」は実際の試験の際に面接官に渡すのですが、これの右側半分が採点用紙となっており、採点項目を見ることができます。(英検のサイトにも載っているかもしれないけど)そこに載っていた内容をシェアしたいと思います。

試験の構成(表現は原文のまま)

  1. Free Conversation
    approximately 1minute
  2. Speech Preparation
    1 minute
  3. Short Speech
    2 minute
  4. Questions and Answers
    4 minutes

試験の評価 (Evaluation – 4 categories)

  • Section 1: Short Speech
  • Section 2: Interaction
  • Section 3: Grammar and Vocabulary
  • Section 4: Pronunciation

これらの4つのカテゴリーでは、それぞれ面接官が5段階(1~5)で採点できるようマークがありました。

ここで分かるのは、実は主に練習を重ねることになるSection 1のShort Speechはカテゴリーの1つに過ぎず、時間も2分しかないということです。

スピーチを行った後の「Q and A」は4分もありますが、これがSection 2のInteractionに含まれるのかSection 1のShort Speechに含まれるのかは不明。

面接官不愛想問題

まあ試験の面接なので楽しくならないのは分かっていたのですが、散々待たされて入った部屋には面接管が2名おり向かって左側がウィリアム王子似の外人。右側が芸人の東京03の角田という人に似ている日本人で、二人とも結構不愛想。

不愛想なウイリアム王子と東京03角田のコンビ。何というか、もう少し笑顔で話がしたかった。。ここで少し調子が狂う。最初のお決まり質問である “Please tell me a little bit about yourself.”(自己紹介的なもの) の質問に答えてもウィリアムにスルーされるし。角田は角田で何も言わないし。

選択したTopic

今日与えられた5つのTopicは、正直ハズレだと感じました。あまり話しやすいのがない。ほとんど覚えていませんが(用紙は回収される)、自分が選択したのは「核開発はすべての国が許されるべきか」みたいなの。これに対し自分は「Yes」の方向で答えました。

結構消化不良

一応何とか試験は終えましたが、かなり消化不良な内容でした。最初のSpeechも時間が少し余り気味になるし。あ、ところで、時間はタイマー係が別にいて、この人が鳴らしていました。

採点の基準等が分からないため、結果がどうなるかまったく分かりませんが、普通に考えれば今回の点数はともかく一次試験からの流れで(一次の点数が悪くなかったので)合格はすると思います。かなり消化不良だけど。

おわり

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