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12月25日の相場ばばばばば暴落しゅりゅゅううう!

株式投資

こんばんは、しまちゃんです。

 

あまりの相場のひどさに取り乱してしまった。クリスマスどころの話ではない。ダウが大幅に下がり、それを嫌気して今日の日経は暴落した。まさに年末に入ってトドメを刺された格好だ。後場に入って持ち直すと考えた人も多いだろうが、結局今日は1000円以上マイナスで引けた。

今年はもういいだろう。私は先週にタイミング悪くコマツを買ってしまったわけだが、もし余力がまだあれば今日この下げで何か買っていたかもしれない。もうそんなことを言っても仕方ないが。


日経は21,000を割ると、奈落の底に大分一気にダイブした。洒落を言っている場合ではない。20,000円を割るのは昨年の9月以来。そういえば昨年20,000円を超えたときには大喜びしていたなあ。

この5日間での日経平均の下落幅は、実に2,351円にもなる。やり過ぎだろ。先物ミニを1枚売り建てておけば5日で23万円の利益だったわけだ。

 -726,795円

1日で72万円のマイナス・・・。ちなみに他人の不幸がハチミツ味に感じる人に報告すると、この5日間での私の資産は1,885,247円も減少した(概算)。妻は何も言わない(というかJTを買えとか言ってくる。アホか)。

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数字で見る本日の相場

  • 日経平均 19,155.74 (-1010.45/-5.01%)
  • TOPIX  1415.55 (-72.64/-4.88%)
  • 値上がり銘柄数 27
  • 値下がり銘柄数 2096
  • 売買代金 26,167億円

騰落レシオ:65.64(25日)

明らかに下げ過ぎなわけだが、こうなってしまうと誰にもどこが底なのか分からない。

騰落レシオとは
騰落レシオとは一定期間の値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率を計算したテクニカル指標です。売られ過ぎ、買われ過ぎを判断する逆張りの指標になります。
騰落レシオ計算式: 25日騰落レシオ=25日間の値上がり銘柄数の合計÷25日間の値下がり銘柄数の合計×100
東証一部の全銘柄対象の25日騰落レシオが一般的です。120以上で買われすぎ80以下で売られすぎの目安となります。
https://nikkei225jp.com/data/touraku.php

今回の暴落で思い出したこと

相場に参加していると、色々な手立てを勉強して知っていてもすべてに気が回らなくて結局使えなかったりする。特に今回のように暴落が来てしまうと。

今日一つ当たり前のことを思い出した。空売りだ。やたらめったら知らない銘柄を空売りするというわけではなく、持株を空売りしておけばよかったのだ。

私は先週暴落直前で6301コマツを600株買ってしまっていたわけだが、損切りする勇気がないのでしばらくは配当でももらいながら所有するつもりで買った。そうであれば、この銘柄を現物で買うと同時に空売りして両建てとすればよかったのだ。

もし値が上がるようであればすぐに空売りを買い戻して損切りし、現物も利が乗ったタイミングで決済すればいいし、今回のように暴落がくれば(予兆は十分あったし)そのまま空売り放置でかなりの利が乗ることになる。

これから

売れない、買えない。これに尽きる。含み損が大きすぎて売るに売れないし、またここから空売りするにも下げ過ぎていて勇気がいる。そして、余力があまりないため買うこともできない。信用もこんな相場を見た後では全く使う気になれない(使うかも・・)。

つまり、私が今の相場でできることはあまり何もない。何年かかるか分からないが、相場が昨年のような活力を取り戻すのを願うばかり(お祈り投資法)。

ただ前回も書いた通り、相場には参加する予定。相場は参加をやめると途端に感覚が鈍ってしまう。いざ売買しようと思っても体が動かなくなる。毎日持株の上げ下げを直視し、相場の数字を追う。精神的にはちょっと辛いがしょうがない。

明らかに短期でも上げの空気があれば、信用(日計り)でデイトレなどはするかもしれない。

持株の会社が倒産しないことを願うばかり。

 

おわり

 

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