こんばんは、しまちゃんです。
今日の沖縄地方は昨日にも増して天気がすぐれず、気温が低い上に朝から小雨が降ったりやんだりの天気だった。
今日の予定は30%の確率で昨日のエアーフェスタのリベンジ、70%の確率で映画を見に行くことだったんだけど、結局天気も私の体調も良くなく、何もせずで貴重な日曜日が過ぎ去っていった。
美ら島エアーフェスタのリベンジを考える
エアーフェスタは昨日行ってきたばかりだが、文句ばかり言う子どもを置いてノリノリの妻と再度行こうかと考えていた。無料だし、二人だったらバイクで気軽に行って基地に停めることもできる。
また昨日帰ってから気付いたんだけど、正門通りを挟んで南側には一切足を踏み入れてはおらず、F2やF4、CH-47チヌークの展示も間近に見学してなかった。しかもなんと「インスタスポット」なるものもあるではないか!
昨日はコックピットに座ることができてほとんどやり遂げたと感じてしまい、反対側まで行く気力が残されていなかった。子どもも帰ろう帰ろううるさいし。
しかし結局今日は、今にも雨が降りそうな天気だったこともありエアーフェスタへの再訪問はあきらめたのだった。
映画『ボヘミアン・ラプソディ』に行き損ねる
そこで、最近ヒットしている『ボヘミアン・ラプソディ』を見に行こうかという話になったが、時間が遅くなりすぎていたしいい席も残されていなかったために断念。結構な人気だ。
しかしこの映画、最初は誘われてもまったく見る気が起きなかった。なぜなら私はフレディ・マーキュリーが亡くなった翌年の1992年より大のクイーンファンであり、宣伝で見たラミ・マレックがどうしても本物のフレディ・マーキュリーの物まねにしか見えなかったから。体形も全然違うし。
フレディ・マーキュリーはABBAのメンバーやイーグルスのドン・ヘンリーと並び不世出の天才であって、映画で表現するにはあまりに「違う」のではないかと考えていた。「そんなに軽々しく映画にしていいの?」みたいな。どうせバンドメンバーの友情とか安っぽい偽のサイドストーリーをくっつけて冷凍食品のおかずみたいにキレイにパッケージ化して、たまにクイーンの曲を聴いたことがある層に向けてクイーンの曲に乗せて売り出すんではないかと。
しかしここまで映画に人気が出ると、事前情報もそこそこに少し見たくなってきた。クイーンの音楽を車内でかけると速攻でボリュームを下げる妻に猛烈に誘われたのもあるが。
WordPress 5.0がひどい
そんなこんなで今日はパソコン作業がメインの1日となった。先日よりWordPressを5.0にバージョンアップしろとうるさいので、いい機会なのでバックアップのプラグイン「BackWPup」を入れてブログのバックアップを取り、その後WordPress 5.0をインストールした。
バックアップ態勢の構築
ついでにそれをさらに別ドライブ2つにバックアップを取るという仕組みを構築した。私のPCの作業及びバックアップ環境は以下のような感じとなった:
SSD。システム及び作業ドライブ。ここにブログ用フォルダがある。ブログフォルダの中には新たにWordPressのバックアップフォルダも別に置いた。
Dドライブ:
HDD。データ用ドライブ。数千枚に及ぶ画像などのデータを入れている。今回ここにブログフォルダ自体のバックアップとついでにOneDriveのバックアップフォルダも作った。
Eドライブ:
HDD。Dドライブのバックアップに特化したドライブ。Dドライブと中身を全く同じ状態にしており、普段は使用しない。これまでの懸念事項は、誤ってDドライブのファイルを消して気が付かないと、バックアップソフトの仕様でこのEドライブのファイルも消えてしまうことだった。なので今回、消去するファイルは別フォルダに一旦移動するよう仕様を変更した。(バックアップソフトも変更した。)
WordPressを5.0にアップデート
前置きが長くなってしまったが、準備ができたのでWordPressを5.0にアップデートしてみた。
なんだこの画面・・。ふざけてるのか。赤で囲ったところ、「ブロック」とかいうらしいのだが、これまでに比べて作業アイコンなどが省略され過ぎていて何がなんだかわからない。これまでの「スタイル」や「メディアを追加」ボタンなどがどこかに行ってしまった。使用テーマCocoonのボタン類が一切見当たらない。これは酷い。過去の投稿記事を開いてみると、そこにはなぜか「クラシック」としてCocoonのボタンがブロックとして小さく存在していたが、新規投稿の画面ではCocoonのボタン類は探せなかった。
「見出し」など基本的なことは何とかなりそうだったが、それ以外を見つけるのに非常に苦労しそうだったので、早々に諦めて元のエディターに戻すことにした。幸い、WordPressのバージョンを変えずにプラグインだけでエディターを元に戻せる「Classic Editor」があるらしい。
このClassic Editorをインストールして有効化した。
親しみのあるクラシックエディターを使い続けたいですか?ご心配なく!WordPressによるClassic Editorプラグインのサポートは、2021年までつづきます。
あほか。ユーザーが慣れきっているエディターをいきなりすべて変えてしまうなんて正気の沙汰とは思えない。しかも元に戻すためにわざわざプラグイン(それも2021年までしかサポートしない)を用意しており、インストールしなければならないとは本末転倒だ。こんな変更(改悪)で喜んでいるユーザーはいるんだろうか。
結局プラグインをインストールし、確認すると元に戻っていたので安心したのだった。
このようなソフトの改悪事件は過去にもあった。確かMicrosoft Office 2003から2007(2010?)への変更時もこんなだった気がする。訳の分からない「リボン」と言われるものが追加された。
また最近の改悪で悪名が高いのがWindows 7から8への変更だ。この時はそれまでWindowsユーザーが慣れ親しんでいた画面左下の「スタートボタン」がいきなり取り上げられ、ユーザーが混乱し、途方に暮れた。この時は電源の切り方さえ分からなくなった。幸い、さすがにMicrosoft社内でも問題になってヤバイと思ったのかすぐに「8」は「8.1」へと切り替わり、対応された。いや、もっと早く(というか出す前に)気づけよ。
なぜエリートだと思われる製作者たちがこんなことをしてしまうのか本当に謎だ。変える必要のないものをわざわざ変えて、仕事をした気になるためにやっているのだろうか。本気で変更後のユーザーインターフェースが使いやすいと信じているとは到底思えない。何か私たちには測り知れない理由があるのかもしれない。
おわり
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