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那覇ナイトライフ/Vitus Substanceに(初めて)乗って出かけてみた

自転車

こんばんは、しまちゃんです。

 

昨晩はあの後、妻と那覇の夜の街に繰り出し、飲みに行こうという話になった。

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那覇ナイトライフ

家の近くからバスに乗り込む。乗客は我々2名だけだった。その後目的地の久茂地に到着するまで数名乗り込んできただけだった。バスの暗めの蛍光灯の明かりのせいか、土曜の夜なのに乗客たちは何か一様に冴えない顔つきだった。

特にあてもないまま、久茂地で下車。行く店も決まっていないこんな日は、大体長距離歩く羽目になる。今日はお酒とご飯にありつけるのだろうか。。晩御飯を食べていないので腹も減ってきた。

久茂地ではクリスマスのライトアップが行われており何人かが写真を撮っていたけど、風が生暖かくてクリスマスという感じでは一切なかった。特に今晩は暖かい。

ライトアップされた偽物の木々の間は少し歩けるようになっていた。

緑やら黄色やら。

白やら。

この久茂地のパレット前に関しては人はまばらだった。

飲み屋街を目指してさまよう。ここからが夜のウォーキングラリーのスタート。飲み屋は星の数ほどあれど、条件に合わないと即却下される。結果、死ぬほど歩くことになる。(なので、たどり着ければ酒と食べ物がとてもおいしく感じる。)自転車で来たいんだけど、飲酒運転になるのでできない。

とりあえず出会った野良猫には片っ端から挨拶する。この子は挨拶を返してくれた。

これは売り物?久茂地川沿いに面白い店があった。

なぜか公設市場に迷い込む。昼間と違い、人もまばら。

生暖かい風にどこかから聞こえてくるカラオケの歌と飲み屋のいろんな料理の匂いがミックスされて空気中を停滞している。なんだか妙に懐かしい空気。

沖縄のよくある街角。

桜坂近辺で道に迷う。まだ飲めない。

野良猫には必ず挨拶。この子は知らんぷりだった。逃げもしないけど。

この後国際通りまで何とかたどり着き、結局安里の「ザ・ゴールデンスワロー」に行くか、ということになった。あれだけ歩いて結局中華か!でもここはずっと行きたかったのでよしとする。那覇の中華はなかなかレベルが高いと思う。

青菜塩炒め、ゴールデンチャーハン(だっけ?)、餃子、ドリンクを頼む。歩き疲れた体にレモンサワーがすごくおいしかった。ここのは味もしっかりとついていて旨い。

青菜塩炒め。妻が「おいしいらしい」というので注文。実際にさっぱりシャキシャキで、ほんのり塩味でおいしい。にんにんくと塩以外余計な味付けがしていないので素材の味が楽しめる逸品。

ゴールデン(多分)チャーハン。うまい。私はこれが一番おいしかった。細かく刻まれて入っている具材がエビなどしっかりとしたもので、それぞれがしっかりと味を出してくれている。何気にネギもいい味出していた。超おススメ。

餃子。よくあるラーメン屋の餃子と違い、皮は厚め、中は熱め、肉汁多め。皮がモチモチでおいしい。全体的に大ぶり。あまり妻の舌には合わなかった様子。

店内の様子。

個人的にはおススメできるが、注意点もある。

  • 全般的に味のレベルは高い(と思う)
  • 今回はあまりたくさんの種類を頼まなかったが、量が多いらしい。
  • 夜遅くまで開いている
  • 店内が広いのであまり待つこともなさそう
  • 基本的に中華料理というよりは居酒屋のよう。客層もしかり。
  • なので、みんな大声で話すので注文が通る気がしない。大声で叫ばないと注文を頼めないレベル。
  • 分煙されていないためタバコ臭い。この1点で妻はもう来たくないそうだ。私は元喫煙者なので全然平気。

帰りも途中までは歩くことになった。なお、私は数年前自転車の練習の帰りに車にはねられて膝の手術をしているので歩くのが苦手。

デザートは途中のローソンで買った。そこら中に酔っ払いがいるので、妻が怯えていた。

またまたネコちゃん発見。この子は人懐こかった。暫くは警戒してたけど、慣れたらお触りOKだった。きれいな柄の三毛ちゃんだ。太っているので飼い猫かもしれない。

美人ネコ。動きまくるのと暗いのとで、ピントを合わせることができない。

天然の木の根で爪とぎをしていた。家に帰ると、息子もこの子の写真を持っていた。人気者め!

結局この日は、最後まで歩いて帰ったのだった。

 

Vitus Substanceに初めてちゃんと乗る

日付は変わって本日。朝からいい天気。100円ショップに用事に行くのと床屋に行くのをせっかくなのでVitus Substanceで行こうと思い立った。半分ママチャリだし。いや、パパチャリか。

愛車 Vitus Substance Tiagra の紹介
こんばんは、しまちゃんです。 私の趣味の一つに「自転車」がある。今日は、最近はるばるイギリスから送られてきた自分の愛車であるVitus Substanceを紹介したい。 Vitus Substance (Tiagra) 私と自転車について

Shimano SPDシューズ CT5のチェック

今回初めて履くこのシューズ。まずは外観からチェック。

私は41サイズを履いてちょうどいい。SPD-SLから履いていたのでサイズ感はわかっていた。

横から。決してデザインが良いとは言えない。しかし、しっかりと歩けてしまうビンディングシューズにデザインを求めてはいけないのかもしれない。

このクリートの部分はソールの面よりも埋まった形で配置されているので、直接地面に触れることがない。よって、歩くのに支障がない。

しかし、この使用後の写真からも分かる通り、先端部分は地面に触れるようだ。(もしかしたらペダルの付け外しで付いた汚れかもしれない。)歩く際に、つま先をかえす時に先端部分で軽く「カチャ」というかすかな音がしている。

履いた感じだけど、スニーカーなんかよりは少し硬く感じる。また私の足の形状が悪いのか、くるぶしが当たるのでちょっと気になる。

今日初めて履いた感想だが、一言、とても感動した。私は鈍感な方なんだけど、今日久々にビンディングシューズを履いて自転車に乗ってみて改めてそのすごさが分かった。ビンディングシューズがあるともう別物の自転車になる。私はもう体に染みついてしまっているので、久しぶりだったがあまり付け外しについては問題はない。SPD-SLと形状が違うのに慣れが必要なだけだった。

そして、そのビンディングシューズの恩恵を受けつつ一度自転車から降りれば普通のスニーカーのように歩けるので圧倒的に行動範囲が広がる。これは最強パパチャリに必須のアイテムだと確信した。

Vitus Substance 出動、その前に

空気を入れる。久々の空気入れ。なになに、「3.1-4.5 BAR」?なんだこの低気圧は!
もともとロードバイクに乗っており、その時は7~8気圧くらい入れていたので大丈夫か心配になる。

RIDE ONLY AT THESE TIRE PRESSURE RATINGS
45-65 PSI / 3.1-4.5 BAR / 310 -450 kPAa (MIN-MAX)
このタイヤ空気圧の範囲で乗ってください。とある。

とりあえず4気圧弱くらいまで入れておく。圧が低いので楽々だ。空気入れのハンドルから逆襲パンチを喰らうこともない。

サドルが高すぎる

サドルが高すぎた・・・。やはりシューズを履いても脚は長くならなかった。しょうがないので少し下げる。このミニツールは初めて使った。

トラブル発生

最初の目的地の100円ショップに到着するまでに、いきなりトラブル発生。フロントディレーラーがアウターに行かない。とりあえず用事を済ませケーブル調整を試みるがまったく上がってくれない。

このケーブルで合ってるはずなんだが・・。初めから「Max」の位置に来てしまっている。恐らくケーブルの初期伸びと考えたが、帰ってから対策することにした。今日はとりあえずインナーで何とか家まで帰る。幸い(?)家は高台にあり、あとは登るだけ。

アウターに上がらないフロントディレーラー。

喉が渇いたのでポカリを買ってケージに入れてみた。結構ぶかぶか。

 

ABUSのロックの使い勝手

いわゆるママチャリなので、チェーンロックも持ち出した。

このABUSのチェーン、レベル付けされていてこの製品のレベルは確か「4」だった。7万円の自転車につけるには十分丈夫で、長さもある(110cm)のでこれはとてもいい。少し重いが。

柔軟性もある上厚めの生地で覆われているので、このように走行中はハンドルやトップチューブにもぐるぐる巻きにしておける。

鍵も、回した時にクリック感がありしっかりとした作りこみを感じられる。鍵をかけるときには鍵はいらず、「カチッ」とはまってくれて気持ちいい。このロックは今日使ってみて非常に気に入った。

帰りはひたすら登り・・

久しぶりに自転車で坂を上る。ゆっくり(多分5km~7kmくらい)で登るが、すぐに息が切れてきて体力不足を痛感する。しかしそこは元ロード乗りの意地。決して足をつかない。これは撮影のために停まっただけだ!

今回発見したこのバイクの利点は、このようにトップチューブを鷲掴みにして車体を持ち上げ易いということ。恐らく高めのトップチューブと、ケーブルなどの邪魔なものがないことが関係している。ひょいっと持ち上げてすぐに歩道に逃げられる。

また、今回低速ではあるが歩道上の色々な荒れた部分の上を走行してみてわかったことだが、太いタイヤの恩恵は思った以上に大きい。車道走行時もそうだが、端部分の轍やデコボコなどに不意に突っ込んでも車体がまったく意に介さない挙動をするので安心感が大きい。ただ今日走った速度(インナーオンリー)ではクロモリ特有の「しなり」などは良くわからなかった。もっとスピードを出して路面も荒れていれば体感できそうな雰囲気はあった。

もう一つプラスのサプライズは、意外と「速い」ということ。もちろん絶対的な重さはあるけど、一度スピードが乗るとその重さも手伝って速度のキープがし易いと感じた。あまりロードとの違いを巡行の部分では感じなかった。あくまで今日走った低速での感想だけど。

これは今後注意しようと思ったこと。2時くらいの方向にクランクがある時にハンドルを切るとつま先がタイヤと干渉する。例えば低速でUターンなどをしようと思ったときは注意が必要かもしれない。下手をするとバランスを崩して落車しかねない。特にビンディングシューズを履いていたらなおさらだ。

なんとか識名トンネルまで上がってきた。トンネルの中を吹く風が気持ちいい。何しろ今日はとても暑い。

総じて、今日のお出かけはとても楽しかった。久しぶりに自転車に乗って、これまで体に溜まっていた「澱」みたいなものが、少しだけ出て行った感じだ。この心地いい疲労感と空腹感は私が何度もこれまでアホみたいに自転車で遠出してきた理由だ。

また妻とお出かけ。。

今度は妻と出かける。

27度。暑いわけだ。

ショッピングモールでは何かのイベントを行っていた。

「jimama」という沖縄の有名な歌手も来ていた。

フードコートで腹ごしらえ。沖縄のフードコートには、ほぼ必ず沖縄料理がある。

ある意味「沖縄の伝統料理」のA&W(エンダー)を食べた。妻に選んでもらう。

てりやきバーガー。ここは量が少ない上、高い。

妻は吉野家でとんかつ定食。ってこんなのあったっけ?付け合わせが味噌汁ではなく沖縄そばなのも興味深い。沖縄そばはどこで食べてもあまりはずれがないが、こんな定食の沖縄そばでもだしがしっかりと効いていておいしかった。

 

さて、今日はこのくらいにしておこう。早くフロントディレーラーを調整しなければ

 

おわり

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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