壊れたノートPCをSSDに換装 | しまちゃんのブログ、しまブロ

こんばんは、しまちゃんです。

今日は朝から少し緊張気味に相場に参加。ダブルインバをどうするか。昨日挙げたデイトレ銘柄はどうするか。後で記事にも書くつもりだけど、結局私はJTを空売りするという作戦で行くことにした。あまり儲からなかったが。

その後、後場に入って上海の急騰に合わせ日経も大きく上げてしまったので、即ダブルインバを損切りした。

今日もチャリで会社に行く。

行きはひたすら下り坂が続くので楽。

会社のノートPCをSSDに換装
ごほうび
今日の体重

会社のノートPCをSSDに換装

以前にも書いたことがあるが、ノートPCはよく壊れる。壊れる原因で1番多いのがHDDの故障。これは長年色々なノートPCを見ているとだいたい症状で分かるようになった。

PCの動きが極端に遅くなる（ファイルなどを開くのにも数分かかるなど）
ブルースクリーンが頻発する
BIOSの画面は出るが、その先に進まない
再セットアップをしても同じような症状が出る

このような症状が出た場合、たいていはHDDの故障。そしてほとんどの場合、HDDを交換することで直る。私はケチなので、会社のPCであっても故障しているものを直していたら、勝手にどんどん修理を依頼されるようになった。本業ではないのだが。

今回持ち込まれたノートPCも症状から、明らかにHDDの故障。古いPCであれば廃棄処分にするが、スペックが良かったりあまり古くないものは極力修理している。

手順1. 裏ブタを外す

今回の修理対象は、ドスパラ製のDiginnos。デスクトップの耐久性は散々だったが、ノートはまずまずの製品を作っている。

まずは本体をひっくり返して裏ブタをはずす。この製品は3つの小さなビスで止まっている。なお、この作業に精密ドライバーは必須。

手順2. HDDの位置・固定方法を確認

裏ブタを開き、HDDやメモリの位置関係を確認する。この製品は左下にHDD、中央にメモリが2枚、右側にファンが付いている。なおよくあることだが、この製品のHDDは金属製の金具に固定された上で本体に固定されている。

こいつがHDD。

手順3. HDDの取り外し

この2つのビスによって本体に固定されている。気を付けなければならないのは、このビスを2つはずしただけの状態で本体を無理やり上方に引っ張り上げてはいけないということ。

このようにノートPCの場合、端子でも本体に固定されているので、左側のビスを外した後は、HDD全体を左側に引っ張り端子を抜かなければならない。これはほぼ抜けた状態。端子が抜けたら上に引っ張り上げることができる。

手順4. 金属ケースの取り外し

ビスを外していくだけ。

これが現れたHDDの本体。

手順5. SSDに金属ケースを乗せ換え

こちらが今回使用するSSD。大きさは同じだが、驚くほど軽い。スカスカに感じる。実際、財布にも入りそう。

裏側。たいていネジ穴が開いているので、ここに金属ケースを取り付け、ビス止めしていく。

ネジ穴の位置もドンピシャだった。気持ちいい。

手順6. SSDを本体に装着

大きさがまったく一緒なので、何も問題ない。

このネジを取り付けるのに少し苦労したくらい。

手順7. 蓋を元に戻し、OSをインストール

今回はWindows 10のDSP版（SSDとバンドルされている製品）を購入していた。この製品は、購入したSSDとセットで使用することが義務付けられている。ちなみにSSDとOS合わせて20,000円くらいなので、新品のノートPCを買うよりもだいぶ安い。また、HDDからSSDに変更することでPCが非常に早く動くようになる。スタート時間の短縮は感動もの。

付属のDVDを入れて電源をONにすれば勝手にOSのインストールが開始する。（というか初めに、「DVDから読み込む場合何かキーを押してください」と出るので、キーを押してDVDドライブを読み込ませることが必要）