こんばんは、しまちゃんです。
今日は久しぶりにバイクのネタ。ずっと欲しかったドラレコをバイク(クロスカブ110 JA45)に取付けたので、その作業内容を見て行きたいと思います。まあいつものように、作業はトラブルの連続なわけですが。
そのトラブルについては、今回まだ解決していないものは作業状況を後日アップしたいと思います。
はじめに
ライダーのうち、ドラレコが自分のバイクについているという方はどのくらいいるのでしょうか。少なくとも車よりは割合的に少ない気がします。
しかし車よりも危険度が高い乗り物であるバイクだからこそ、ドラレコの必要度は高いのではないかと以前より感じていました。通常の事故ももちろんですが、例えば自分が事故で意識不明になったり死亡してしまった場合、ドラレコがなければどのような事故だったのか証明できるものが何もありません。バイクの方がよりそのような状況になり易いのに。
証明ができなければ、相手(や目撃者)の言った通りになってしまいます。それが事実かどうかにかかわらず。過失割合も事実に基づいて判定できず、自分が死亡してしまった場合は残された家族が二重の意味で苦しむことになります。
そんなわけでドラレコです。カメラは前後についているものを購入しました。
今回購入したもの
今回購入したものは以下の通り。
- ドラレコ本体
- 後部カメラ用ナンバー取付けステー
- microSDカード(128GB)
ドラレコ:ミツバ EDR-21
前後カメラ付きのこちらの製品。いつものようにAmazonにて購入。
26,000円くらい。中華製と迷ったけど、結局信頼性やサポートのしっかりしてそうな少々お高いこちらを購入。結局、取扱説明書の分かり易さなどもあり、こちらでよかったと思います。
ドラレコ本体
本体。意外と大きい。正確には74.5mm×100mm×19mm。今回購入したのはGPSが付いていないモデル。迷ったけど。この本体に電源や前後カメラ、スイッチを接続する。
GPSについて
GPSは場所の特定にはあった方がいいかと思いましたが、結局それは画像を見れば分かるし、「遊び」要素としてもドラレコでは中途半端なのでいらないと判断しました。長時間ログを記録できるわけでもないし。
液晶について
また、液晶付きのモデルも出回ってるけど、バイクのドラレコでは頻繁に画像を確認することはないと思い、故障の原因を増やすのも嫌なので逆にこの製品のメリットとして捉えました。※自分の車にもドラレコがついていますが、液晶を確認することはほとんどありません。
本体横から、電源、スイッチ(というか操作ボタン)、カメラ(前後)用の合計4つのケーブルが出ている。
本体下部にはリセットボタンとSDカードスロット、マイクの穴がある。ちなみにフタを取るのが結構固い(写真は取った状態)。
端子はこんな感じ。中の突起の形(本数)がそれぞれ異なるので、間違えて結合することはない。接続した後に両側のロックナットを手で締め込み、左に見えるゴム(保護チューブ)を結合部にかぶせる。これがきつく、今回の「指紋がなくなる系」作業のひとつだった。
前後カメラ
カメラ本体。前後の違いはない。ケーブルの長さはおそらくどんなバイクでも十分。後述するけど、この最初からついていたステーがかなりの曲者です。カメラ本体との距離がほとんどないため、後で車体への取付けに苦労しました。
取付け部の六角ネジを緩め、カメラ本体を左右に回転させられる。矢印は常に上を向けて取り付ける。
スイッチ
スイッチ、という名のボタン。青と赤のライト付き。基本操作はこのスイッチを通して行います。本体の状態異常などは赤と青のランプのコンビネーションで表現される。
「指紋が取れる系」の作業その2となってしまう。このシールの裏紙がまったくとれない。
電源ケーブル
電源。本体に接続する中継コネクターの他、プラス(赤)、マイナス(黒)、と青いコードがある。黒い出っ張りはヒューズ。プラス(赤)とマイナス(黒)はバッテリーに、この青いコードはACCオンで電源が来る回路用。つまり私の場合、以前取り付けたリレーの黄色コードに接続します。
説明書等
付属品。説明書やmicroSDカード(16GBは付属)、(裏紙のはがれない)両面テープ、結束バンド2本。あとなぜか本体のフタの予備が入っていた。防水を担うので、なくした時は嬉しいかもしれない。
ドラレコカメラステー
Amazonの「よく一緒に購入されている商品」にあったのでリアカメラ用に即買い。
カメラを載せる部分が傾きすぎじゃね?と思いましたが、そうでもなかった。
こちらの製品。今回こちらも買っておいて正解だった。バイクによってはちょっと注意が必要かもしれないです(後述)。カメラを設置した時のナンバープレート上側の高さとか。
microSDカード
なんの変哲もないmicroSDカード。この機種の場合、128GBだと最高画質で7時間45分ほど撮影できるとのことなので十分と思い購入。さすがに付属の16GBだと少なすぎだと思いました。なおこちらも「よく一緒に購入されている商品」にあった。見事にAmazonの戦略に乗せられる。
ドラレコ取付け作業
さて取付けです。連休の初日、朝から張り切って洗車し、取付けに取り掛かります。接続だけなんで2~3時間もありゃ余裕っしょ(フラグ)!
まあ、考え方としては本体に前後カメラとスイッチと電源をつなげ、電源はバッテリーとリレーにつなぐだけなので簡単ですが。問題は配線と取り回しです。
カウルを取り外す
サクサクとカウルを剥いでいきます。どのような配線取り回しになるのか分からないため、とりあえずすべて外します。クロスカブの方は下記記事をご参考ください。
後ろのカウルはクセがすごいんじゃぁ(泣)
今回はナンバー上にリアカメラを配置するため、その配線のためにリアのカウルやテールランプも取り外します。これが想定外のキツさ・・。特に取り付け直す時。
とりあえず何でも外す。
外す。
テールライト全体も外す。
なんでこんなところに3番のプラスドライバーが必要なネジ付けてんの?ふざけてんの?ちなみにこれタイヤのところ、テールライトの裏です。長いドライバーだとタイヤと干渉して回しずらい。
後輪との位置関係。今回は何とか外れたけど、今後のためにメイクマンでスタビドライバーを買ってしまった。Vesselだしラチェットだし。2番と3番両方使えて便利そう。
あのさぁ・・。
頼むよ・・。おじさん、指短くて太いんだよ・・。なんでこんなところに・・。
マジメな話、ラチェット類だと入りずらいので普通の六角レンチが一番役に立ちました。ここは5mmです。
やっとのことでテールライトが外れる。
何だか危険な香りがする。これ戻せんのか・・。
うーん、どこから配線通そうか。かなり悩む。どこを通しても配線をつぶしそう。隙間がありそうでない。
ステーとリアカメラの取付け
気分転換にステーとカメラを取付けようと考える。
ステーはナンバープレートの裏側に配置し、固定するだけ。ただ左右に少し動かせるため、固定の位置に選択の余地がある。やりようによっては、ナンバープレート表側から見たときにネジ穴が見えてしまう。それ以外は特に問題なし。作業自体は気分転換になった。
リアカメラを取付け、嫌でも気分が盛り上がってくる。なお下側の固定用ナットは自分が最初から貯め込んで持っていたものの一つ。付属のは付けずらいので使用せず。M3だったかな?ここも普通の六角レンチが活躍。
リアカメラの配線に悩む
今回(初日)は、このリアカメラの配線とリアカウルとテールライトの取付け(付け直し)で一番苦労しました。今回の最大気力ダメージポイント。
悩んだ挙句、テールライトの配線(サブハーネス)と同じ場所から車体内に引き込むことにした。
この写真はまったく同じ溝に通そうとしているけど、結局入らず横に配置しました。
こんな感じに並べて配置。上がドラレコ。なお、ここはちょうど荷台の真下になるけど配線に潰れるような負担はかかっていない。
ここのカメラの配線はちょうど左ウインカーの真下あたりから引き込み。わずかに動かせる程度なので、完全に潰れてはいなさそう。
配線が目立たずになかなかいい感じ。
なお、すでに写真ではテールライトとカウルは車体についていますが、ここで(再度取り付けるのに)めちゃめちゃ時間がかかっています。
テールライト取付け用の備忘録。カウル(緑色の部分)がフレーム(黒い部分)よりも外側にくる。左右共に。カウルがフック形状になっているので、これをウインカーの根本に引っ掛ける。
フロントカメラの取付け
さて、リアカメラを取り付けたら、今度はフロントです。フロントは取付け場所の確保で散々また悩みました。
ここしかないよなぁ・・。どう考えても。このホーンのステーと共締めにするつもり。
しかし、付属のステーがこの角度までしか曲がらないため、どうしてもL字ステーが必要。
だいたいの長さを測っておく。
この辺でこの日の気力が途切れてきたので、翌日に持ち越しです。
まさかの台風襲来。
全然油断していたら、まさかの連休中日に台風接近・・。しょうがないのでメイクマンに行き、金具やボルト類だけ揃えたのでした。
ていうか、私のクロスカブ、カウル取り外したままで放置してるんですけど・・。台風なのに。中が錆びちゃう!(しかも洗車したばっかり。)
フロントカメラ用ステー作成
こいつ。長さがちょっと長いけど、M6とM5の穴がそれぞれ両辺に開いている。ホーンのステーはM6なので、短辺側はこれで固定できる。
こんなサイズ。
他にゴムワッシャーも購入。ちょっとはショックを吸収してくれるか?
M5のボルト。
M6の超低頭ボルト。どうなるか分からない時は、何種類かのボルトとナットを買ってしまう。今回はこいつが救ってくれた。
L字金具とカメラステーの結合に、始めはこのM5でトライしたけど、頭が出過ぎていてわずかにカメラが取付けできず。ていうか、このカメラのステー、もう少し上に上げて設計しようよ。自由度が無さ過ぎ。
というわけでM6の超低頭のボルトで試す。こんな感じでボルト留めして、カメラのステーを取り付けます。この低頭ボルトですら上の隙間ギリギリでした。
できた。片側しか乗ってないけどしっかり固定されているので問題なし。
下側はナットで留めた。
この隙間(カメラのステーの水平側のネジ穴と底までの距離)が本当に少ない。かと言って、端の方の穴は幅3mmしかないしカメラ本体より距離があるため剛性が心配で今回はパス。
こんな時にボルトやナット、ワッシャーを買ってくるので使用しないのがたくさん貯まっていく(今回みたいにたまに役に立つけど)。
フロントカメラの取付け
一旦ステーを作ってしまえば、車体への取り付けは楽勝、のはずでした。
今日は朝から気合入れて作業。しかし、、、この付け方ではなぜかボルトが入って行かないため断念。
レンチ回すとステーも回っちまうしよぉ・・。
というわけで、手持ちのM6のより長いボルトに変更し、L字金具もホーンのステーの裏から取付けたら何とかできた。あ、そう言えば純正のどこやったっけ。
裏側から。しっかりした金具なので、ブレ等なし。フロント側のカメラ配線は車体側に隙間がたくさんあるので、車体内への引き込み場所を探すのにそこまで苦労しない。
後日判明
今日(2020.8.16)気付いたのですが、このL字ステーを付けた状態だとハンドルを左にいっぱいに切った時にサスの上部がステーと干渉します。よって、ハンドルを左側に切ってのハンドルロックがあと少しのところで出来ない状態です。また、もちろんハンドルをいっぱいに切ってのターンも微妙にできない。
家では普段ハンドルを右に切ってロックするため気付きませんでした。右側は大丈夫。
これは何とかしないといけない・・。そのうち。
L字ステーの取り付け方法変更(2020.9.13追記)
上記の通り、ハンドルを左側にいっぱいに切るとL字ステーと干渉するため、今日L字金具の付け直しを行いました。
当初はL字金具を別の寸法のものと取り換える必要があると思っていましたが、ふと思いつき取り付ける向きを逆にしてみることにしました。
この超低頭ボルト、もう錆びてやがる・・。なおこれは台風9号が原因。台風が去ってすぐに見たけど、すでにこのように錆びていました。台風10号は散々警告されていたにもかかわらず、大したことはなかった。
このようにステーが当たる箇所の塗装が一部剥げ、ちょっと錆びてしまった。
L字ステーを取り外し、カメラの向きも180度変える。矢印のマークを上にする。
今回のお役立ち工具。SK11のギアテック。ラチェット機構が付いているので、このような通常のラチェットが入らない狭い場所でもラチェットの恩恵に預かれる。
何とか取付け完了。懸念された上側のクリアランスも問題なかった。カメラ側のボルトの取り付けが逆になってちょっとみっともないけど面倒くさいのでしばらくこのまま。カメラの位置調整も目測。
もちろんハンドルを左に目一杯切っても干渉することはなくなった。左ハンドルロックもやっと可能に。
電源線の取り付け
やっと楽しい部分に入ります。しかし今回、ここで問題を起こしている可能性大。
今回使用した電工器具など
リレーからの分岐を準備
この左に見える各色の配線が出ているのがリレー。前回、USB電源を取り付けた際に付けたもの。今回はこの黄色線に分岐を取付けて、分岐の一方にUSBを、もう一方にこのドラレコを付けます。
結局、このドラレコの取り付けにリレーは使用していません(使用する必要がありません)。
こんなイメージ。青線はドラレコのACCでONになる線。黒は元々あったUSB電源用の配線。
これがドラレコの配線。赤と黒の配線はそのままバッテリーへ。
まず分岐配線を作ります。今回も分岐には「ギボシ端子ダブル」を使用。久しぶりの作業で、散々ギボシを無駄にする。主にスリーブの付け忘れが数回と、ギボシの着け損じが1~2回。
【2020.11.16追記】
この分岐線も、ドラレコだけであればリレーを使用しないため作る必要はありません。USB電源と同居させるならブレーキ配線からの分岐が新たに必要かもしれません(ブレーキ配線からスイッチ用の電気を取る場合)。
やっと慣れてきた。
分岐の反対側を、リレーの黄色配線に接続するためにオスのギボシを作る。しかしスリーブの入れ忘れで切断しているところ。どんどん短くなって余裕がなくなる。楽しいんだけど。
やっと何とか分岐配線が完成。
ドラレコの青配線にオスのギボシを取り付けて・・・。
分岐配線に「カチッ」と装着。結構固い。上側の黒いのはUSB電源。この後、左側のオスのギボシをリレーの黄色配線と接続した。
すべての配線の接続
ここで、ドラレコの動作チェックのため、一旦すべての配線を接続した。
バッテリープラス端子:リレー、ドラレコ
バッテリーマイナス端子:USB電源、リレー、ドラレコ
マイナス端子につなぐものが多いため、ネジを留めるのがなかなかできなかった。端子の中にある四角いネジ穴の開いた金属?までネジがなかなか届かない。
最終的な配線の概要(2020.10.18追記)
今回の修正後のドラレコの配線は、最終的には以下の簡易配線図の通りとなっています(以前作業したUSBの配線も含む)。リレーから伸びている配線の色は、実際のリレーの色と同じです。上でも書きましたが、このドラレコ自体はリレーを利用していません。※電源線が赤と黒の2本だけのドラレコであれば、リレーを使用した方がいいでしょう。
図の通り、ドラレコ自体はリレーを介して電源をもらっておらず、プラス線とマイナス線をバッテリーにつなぐいわゆる「バッ直」状態です。しかしこのドラレコには一種のスイッチが内蔵されているため、その配線(青線)をクロスカブの赤カプラに接続しておりエンジンがONの時のみ電源が入ります。
暇があればこの赤カプラはやめて、図の下の方にあるブレーキランプの配線の分岐から取ろうと考えています。
動作チェック
前後カメラ、スイッチ、電源を本体に接続し、キーをONにしてみる。
ついた!と言ってもUSBの時ほどの感動はあまりなし。キーをOFFにするとちゃんとスイッチもOFFになった。スマホでの連動と設定のため、ACCをON(エンジンかけず)のまましばらく放置してしまった。
本体をスマホのアプリとWiFi接続し、この画面を見たらやっと感動した。ボタン一つでフロントとリアの切替えが可能。この画面は常時使用するものではなく、スマホアプリのカメラの画角調整機能。
配線と本体の配置をどうするか
さて、配線どうしようかなぁ。とりわけ、本体をどこに置くか。結構でかいんよね。最初は右側のサイドカバー内で決めてたけど、本体が半分くらい車体内側のカウルのない部分にはみ出てしまうので躊躇していた。
よっしゃ!ここに決めたろ!燃料タンクの真後ろ。配線4本はカバーの下の隙間から通せる。また、前方はタンクの部品の下側に潜りこませることが可能。写真に見えるネジ穴のネジは特に下側に貫通するわけではないため、ドラレコ本体とも干渉しない。
こんな感じで配線4本は右側に逃がす。
結構すっぽり良い感じに収まったけど、少し動くので結束バンド(長め)でフレームと固定。こんなこともあろうかと結束バンドもたくさん持っている。
SDカードにアクセスする際は、面倒臭いけどカウルを外す必要がある。
車体右側が配線で混雑してきてカウルが装着しずらくなってきたので、フロントカメラとスイッチの配線はタンク下経由で左側に逃がした。
エアクリ?のホースのステーに入れ込んだ。
このゴムが異様にきつい。指紋無くなる系。
余ったケーブルは結束バンドでまとめておく。
スイッチの配線をやり直す
スイッチの配線は最初はここに通そうとしてたんですが・・。ここはハンドルを左右に切ると擦れる場所な上、隙間が全然ないため再度カウルを取り除き、配線をやり直しました。
結局USB電源と同じこの金具に通しました。
こんな感じになっちゃったけどまあいいか。本当は逆向き(ランプが手前)にしたいんだけど、ハンドル下から配線が通せない。ハンドル外すのも面倒だし。
完成!!・・かと思いきや。。。
でけた・・!
でけたぞ!
かっけえ!
キャリア付けてもこの通りや!
懸念されたタンク右の配線も圧迫なし。
エンジンがぁぁぁぁ!!!
何とか気力が途切れる前に完成し、ドラレコを設定するためにバイクのエンジンをかけドラレコをいじっていると・・。
・・プスン
エンスト。
ハハハ・・・!気のせい気のせい!さっきドラレコの設定をエンジンかけずにしばらくACCオンのままやっちゃったからバッテリー弱ってんだよね!
ブルルル。。プスン。
エンスト。
どうしてもエンジンがかかってしばらくすると勝手にエンストする。すんごい嫌な予感。というか既視感。セローのレギュレーター死亡が思い出される。
念のため近所をグルグル走り回ると、さっきよりもエンジンが止まるまでは長いが、それでもやはりエンジンが止まる。これはヤバイ。というか、もう何もする気力もない。ホンダに頼もうか・・。
イヤ!頼むにしても、もう少し色々自分でチェックしてみようと何とか思いとどまりました。今日はもうできないけど。
問題の状況整理
というわけで、落ち着いて一旦状況整理。
- エンジンが、ある程度回していても勝手に止まる。
- 今日の電装系作業後にトラブル発生。
- 燃料は少ないけど入ってる。
- 配線作業後のチェックはあまりしていない(ヒューズや短絡など)。
- メーター上のPGM-FI警告灯の点灯パターンに異常はない。
- キーON時の燃料ポンプの音は鳴っているっぽい。
- 面倒臭くてバッテリー電圧未測定。
来週以降、トラブルシューティングにチャレンジしたいと思います。またカウル外すのか・・。
おわりに(おわってない)
今回の作業はトラブル続きで、何度も気力をそがれました。しかし何とか解決して乗り切りたい。
バイクのDIYは自分で色々工夫しながら試せて試行錯誤でき、本当に楽しいものです。すべて思い通りに行った時は本当にやってよかったと感じます。支出も抑えられます。また、「自分でいじったり調整できる」というのは大きな自信にもなります。
しかし反面、正直こんな作業は本当に好きな人(や器用な人)以外はまった勧められません(最後のトラブルなしにしても)。というか、バイク屋さんはよく他人のバイクのこんな面倒臭い作業を請け負うなぁと思ったのでした。失敗できないし、いじり壊せないし、納期もあるし・・。自分なら数万円貰わないと割に合わないかも。バイク屋に頼めばトラブルもすべて丸投げできるし・・。
しかし!これを乗り切ればまたさらに愛着が湧きそうなので何とか解決してここで報告・共有できればと思います。
おわり(つづく)
【2020.8.15追記】
一応解決しました。
【2024.2.19追記】
このドラレコを装着して3年半程経過しましたが、一応壊れずに動いていることを本日確認しました。しかし、衝撃で画像が少し荒れたり、一部走行中のファイルがなくなったりしているようです(それってひょっとして壊れてるって言う?)。装着する場合はできる限り衝撃の少ない場所が望ましいと思われます。
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